「き」の巻


あっぱれ
ウシトラの金神殿、
お見事で
ありましたぞ。

世の立替
ほぼ
出来上がり、

人民の世にも
現れくる時、

みな
楽しみ
致しくだされよ。

これで、
三千世界の国々、
一(はじめ)となり。

みな
うれし
うれし
じゃぞ。

神、霊、人、
みな共にある、
世の礎と
なる元
出来ましたのじゃぞ。

天晴れ
天晴れ
うれし
うれし

なりましたぞ。

富士晴れたり、、
日本の国、、
元から、、
晴れ晴れぞ。

この御神様、
物申す時
来ましたぞ。

岩の御神様
いよいよ
お出ましぞ。

みなみな
腰抜かすぞ。

ウシトラの金神殿、

天晴れ

天晴れ

弥栄

弥栄、

大弥栄

大弥栄で

ありますぞ。

これで、
みなみな
艮の方角に
向くように
なりますぞ。

みなみな
拝まねば
ならんように
なりますぞ。

うれし
うれし
のことで
ありますぞ。

このこと、
判る人民
ひとりしか
おらんなれど、

なんと
したことかと
判る時
今に来るから

後々
楽しみ
致し下されよ。

これが、
秘密にして
ありたことの
ひとつじゃぞ。

まだまだ、
ございますぞ。

手伝い
致す人民、

この方
祀ろうて
くだされよ。

入れ物と
なりなりて
くだされよ。

みなみな
改心
結構で
ありますぞ。

そっくり
みな忘れて
くだされよ。

みな捨てて
くだされよ。

捨てると
掴めるのぞ。

この方、
赤子
かわい
かわいと
申すぞ。

みなみな
捨てて、
赤子と
なりなりて
くだされよ。

理屈
捨てて
くだされ。

理屈
囚われると

何も彼も
みな
判らんように
なるじゃから

捨てて
くだされと
申すのぞ。


みなみな
可愛いのじゃぞ。

ウシトラの金神殿、
お働き
御苦労で
ありましたぞ。

これより、
新らし世の

仕組みてある、
この度の

時の御神様に
お願い致す
お仕組みなれど

これもみな、

新らし
三千世界の
ことであるから、

隠して
おいたもの

全て
現れ
ますのじゃぞ。

どうぞ、
これからの
お仕組み、

人民みな
楽しみ隆々
なされますよう
お頼み申すぞ。

あなさやけ
あなすがすがし。

この巻、
「き」の巻と申すぞ。

二〇〇六年六月十二日
ウシトラの金神
天の日月の神 記す