「は」の巻


みなみな
因果じゃぞ。

そなたが
どうして
そこに
居るのか。

みな
因果
からじゃ。

何ゆえ
こうなって
居るのか。

それも
みな
因果
からじゃ。

だれそれの
せいではなく、

そなたが
選んだ
結果が
呼び寄せた
のじゃから

何も
文句申す
でないぞ。

文句
申せば
不足の虫
湧き、

次々と
虫食い
となるぞ。

腐るぞ。

朽ちるぞ。



霊も
みな
しかり。

そなたらは、
何ゆえ
人に
憑いて
居るか。

己が
改心
出来ず、

体を
失い
どうにも
ならなく
なって、

他を
巻き込む
積もりか。

新しい
因縁
生み出し、
益々
苦しむぞ。



この神示(ふで)、
声出して
お読み
下されよ。

御縁ある
霊人の
方々にも
お聞かせ
下され。

何ゆえに
病に
取り付いて
居るか。

紛れも無く
そなたは、
この事を
理解出来て
おるの
じゃから

判らん、

認めん、

では
治まらんから、
素直に
変わられて
下されよ。

これからは、
もう
どうにも
ならなく
なるから、

神の
言うこと
聞ける内に
聞いて
下されよ。

こうして
神示(ふで)読むことも
出来なくなるぞ。

神の声
聞けなく
なる時、
ともなるぞ。

艮の金神、
みなの為に
申すこと
なかなか
出来ぬよう
にもなるから

そなたら
聞ける内に
素直に
お聞き
くだされよ。

このこと
脅しでは
ないから、
神頼むぞ。

何申しても、
何見せても、
判って
もらえぬ
ならば、

実地と
なるから、

自ずと
そうなるから
くどう申して
居るのじゃぞ。

良いか。

親心
悟りて
くだされよ。

してはならん
と悟った
ならば、

大御心
知った事
でもある
のじゃから、

繰り返すでないぞ。

いつまでも、
人の自由に
命殺して
ならんぞ。

何もかも
亡くなるぞ。

終りには、
人も亡くなって
しまうの
じゃから、

癖は
治して
下されよ。

人類の癖、
因果の
強い癖ぞ。

獣、

虫けら、

草木、

水、

霞、

みなみな
大事に
致し
下されよ。

そなたら
生かす
ものじゃ。

生かされて
居ること、

まだ
気付かぬ
人民、

手当たり次第に
我のもの
として
壊して
おるなれど

後で
泣いても
喚いても
どうにも
ならなく
なって
しまうから、

神こうして
くどう
申して
居るのじゃぞ。

本物か、偽物か、

議論は
もう
要らんぞ。

そなたらは、
みなが
滅んでも
議論して
おるぞ。

誠判らんもの
いくら
議論しようとて

理解出来んぞ。

すなわち、
神愛すること
出来ぬ者、

神申す言葉
聞けん道理
じゃなぁ。

素直に
改心
致されよ。

人民の智
では、
どうにも
ならん所
へと
移って
来ておるから

脅し
ではなく
教えておる
のじゃから

苦しみ
理解して
下されよ。

人民苦しみ事、
神苦しむ事ぞ。

神は、喜び
であるなれど、
苦しみ
ともなるぞ。

知ってもらい、
改心してもらい、
生まれ変わるには、

苦しみも
伴わねば
ならんこと
あるのじゃから

誰も彼も
みなみな
手繋いで、
助けおうて
心して
歩まれよ。

うれし
うれし
たのし
たのし
変われるの
じゃから、

何事も
心持ちぞ。

魔物たち、
いよいよ
みなみな
出て来たのう。

結界も
無くなって
来ておるのじゃぞ。

神人、
手柄であったぞ。

今しばらく
苦しいなれど、
それぞれ
因縁だけ
苦しむから

みなみな
喜び変わられるから、
益々
うれし
うれし
の歌、
歌えよ。

うるうるう。

これ、
みな大神の
御仕組み。

誰にも
判らん
御仕組みじゃ。

どうにも
こうにも
手つけられん
ようになって
来て居るから、

どうすればよいか。
判るか。

鳥居は
要らんぞ。

結界は
要らんのじゃ。

神々様、
みな御姿変え
御働き
下さります時ぞ。

いよいよ、
びっくり
じゃなあ。

うれし
たのし
じゃなあ。

あっぱれ
あっぱれ
神々様、
弥栄ましませ
弥栄ましませ。

みなみな、
お喜びじゃ。

お建て替え
下さりますぞ。

人、
入れ物となりて、
いよいよ
建て替え致されよ。

己の改心、
掃除洗濯
出来たら、

大神様に
御願い
申して
お役頂けよ。

いくらでも
お役ありますぞ。

お役取り得じゃ。

うれし
うれし
たのし
たのし

お暮らし
下され。

難なく
大峠
越せますぞ。

うっちゃり
致す御仕組み。
たのし
たのしじゃ。

神々様、

霊人殿共々、

この世の
建て替えに
御降り
なさられ
総活動じゃ。

いよいよ時
めったに
ない時
訪れましたぞ。

魔物も
みなみな
改心させ
スックリ
救うから
素直に
致されよ。

あいすること。

うれしうれしじゃ。

たのしたのしじゃ。

うるうるう。

おろおろお。

もにふくし、
あいにしたう
よとなった。


二〇〇六年一二月七日
天の日月の神 艮の金神
うるうるう