「え」の巻


ここに
在られます
八百万の
神たち共に、

お聞き
頂けますよう
申しあげますぞ。

元の元の元から
仕組みてある
誠の世の
一厘の仕組み

みな
この方の
思い通りで
あるなれど、

みな
それぞれに
改心致され
誠の仕事に
目覚めて
下されよ。

何処へ逃げても
逃げられんぞ。

出来るもの
やりてみよれ。

あちらへこつん、

こちらへこつん、

うろうろじゃ。

悪の神々様、
改心
お見事で
あったぞ。

善の神々様、
改心
なかなかで
ありたが、

それは全て
この方の
仕組みて
おったこと。

人民のお力
だけで
何が出来ると
申すか、

みな
今方が
させて
いるの
じゃぞ。

まだ、
判らぬか。
何一つ
人民のものと
いうもの
この世には
ない
のであるぞ。

みなみな
借り物で
あること
よく考えて
見なされよ。

まだ、
自分の物と
言って
手放せん人民、
お偉いさん、
多いのう。

何もかも
この神が
作りたもので
あるなれど、
そのこと判る
人民
少ないから

そのままでは
気の毒
できるから
くどう申して
おるのぞ。

救って
やりたい
なれど、
それでは
人民の為に
ならんし、
神も
苦しいぞ。

神喜ばすのが
人民の仕事で
あるなれど。

今の人民
神を無き者に
しておりて
あんまりであるぞ。

人民の喜びが
神の喜びで
あるなれど、

神は
人民の申すこと
聞いて
くれぬから
と申して

神を
なきものと
致したなれど、

神は
持ち切れん
ほどの
食べ物も
着る物も
みな
与えて
あるのぞ。

なぜに、
みなで
分けん
のじゃ。

われさえ
良けりゃ
良いという
魔物たちに
使われて
おるから

世は、
このように
なって
おるのぞ。

まだ判らぬか。

みなみな
神に
捧げてから
頂けよ。

次々と
いるだけ
流れ来るぞ。

なにも彼も、
喜びは
高きから
低きへと
流れるので
あるぞ。

頭低くして
おりて
下されよ。

人民みな
自分で
したように
思うて
居るが、

人民の知恵、
みな
この方の
理恵である
のじゃぞ。

みなみな
この方から
流れて行った
もの
ばかり
であるぞ。

心静か
にして
よく聞いて
くだされよ。

聞こえる
ように
致して
やるから
その積りで

早く
捨てて
下されよ。

魔物たちの
声ばかり
良きものに
聞く人民
多いゆえに、


判らんように
なって居る
がゆえに

今の世、
どこまでも
判らん
ように
なって
しまって
おるのじゃ。

魔物
と申せ
みな
可愛い
御魂で
あるがゆえ、

早く
この方の
元へ
足元まで
来て
くだされよ。

寄って
来るもの
みな
救って
やるぞ。。

悪の世は
もう
済みたので
あるから、

このまま
では
気の毒
できるぞ。

この世
始まって
ないこと
致すの
じゃから、

この神の
申すこと
お聞き
下されよ。

この方、
判る人民、
守護神殿
少ないなれど、

縁ある
者たち
引き寄せて

この御魂
使って

天晴れ
うれし
うれしの
世と致すから、

心配せず
見ていておざれ。

海の神様、

風の神様、

地震の神様、

荒の神様、

雨の神様、

岩の神様、

世の元からの
生き神様

いよいよ
御活動ぞ。

大き目で
見んと
判らんぞ。

地の神様
いよいよ
生まれ
変わるので
あるから

目開けて
見ておざれ。

めでたや
めでた
みな
うれし
うれし
の歌
歌う時
来るぞ。

誠の愛の力、
見せますぞ。

みなこの方が
さしておる事、

何事も
心配するで
ないぞ。

うれし
うれしで
世明けるぞ。

これ、「え」の巻。

神人、健仁
御苦労で
ありたぞ。

この役、
御魂の
仕組みて
あることゆえに、
何も
恐れるで
ないぞ。

 

二〇〇六年六月八日
天の日月の神