SilverSoul

13.下手な駆け引き
 その日、坂田銀時が、不意に通りの向こうを歩く二人の姿を目撃したのは単なる偶然だった。

(ありゃ・・・・・お妙と、副長?)

 肩を並べて歩いている土方とお妙に、行きつけの甘味処で、縁台に腰をおろして、みたらし団子を頬ばって居た銀時は、驚いたように眼を見張った。
 そう言えば昨日、お妙が何か言ってなかっただろうか。

 腕を組んで考える銀時。彼が見えていない二人はそのままどこかに向かって歩いてく。

(おいおい・・・・・二人で一体どこに行こうとしてるんだか・・・・・)

 昨日、パチンコ屋で大当たりをした長谷川を無理やり丸めこんで、奢らせた「すまいる」で、たまたま隣の接客にやってきたお妙と、少しだけ話をした。
 その時に、確かに「土方さん」という単語が混じっていたような気もする。

(なんだったっけな・・・・・二人で出掛けるけどいいですか?みたいな内容じゃなかったっけか・・・・・)

 え?何?二人って付き合ってんの?
 へー、そりゃ多串くんも大変だねぇ。局長のゴリラとゴリラ女を取り合わなきゃならないわけか。
 ていうか、あれか?許されざる禁断の恋ってことか?

(ま、俺には関係ないけど・・・・・)

 もぐもぐと口を動かし、緑茶に手を伸ばした銀時は、ふと顔をゆがめた。
 奥歯が何か固いものを噛んだのだ。
「?」
 やわらかい団子にあって、あるまじき食感。べーっと舌を出して、銀時は押し黙った。

 団子の中に串が刺さっている。

「おい、オヤジ。串団子って名称だからって、団子の中に串混ぜちゃいけねぇだろうが。」
 のどに刺さって死んじゃうよ?
 振り返って文句を言えば、顔を出したしわくちゃなオヤジに、銀のお盆でばちこん、と殴られる。

「なあに寝ぼけた事いってやがる!串団子に串混ぜる団子屋なんざあるわけねぇだろ!ていうか・・・・・画期的じゃねぇかそれ、新商品だな、売り出してみるか銀さん。」
「いやあの・・・・・そうじゃなくて、クレーム言ってんだけど、俺。」
「どら・・・・・なんだよ、おい。テメーで噛んだんじゃねぇか。串がぼっきり折れてやがる」
「あん?」

 手に持っている団子の串が、ふたつに折れていて銀時は目を瞬いた。

「あ〜らら・・・・・」
「どんだけ意地汚ねぇんだよ、おい。つか、甘いモンばっか取るなって、神のおぼしめしじゃねぇのかい?」
 からから笑う店主に、「甘いもの食って死ねるんなら本望だよ」と銀時は皿に食べ終わった団子の串を放り投げた。



 適当に道をふらつきながら、銀時は敢えてお妙と土方が消えた場所を避けて通った。だが、ふと気づけば右隣に新八、左隣りに神楽が居、正面には沖田が立っていた。

「いや・・・・・別に銀さんは気にしてるわけじゃないよ?ただ・・・・・あれだ、何あってからじゃ遅いかなぁと思ってだな」
「何かってなんだよ!何もないよ!」
「それを確認しに来たんだよ。」

 うんうん、と頷く銀時に、神楽が「なんでコイツに話を聞かなきゃならないアル?」と胡散臭げな眼差しで沖田を見ている。

「何かの仕事の依頼を姉上が受けたのかもしれないからだよ。本当は山崎さんの方がいいんだろうけど、あいにく出かけてるみたいだから・・・・・」
 土方の今日の行動・・・・・それこそ、お妙を伴った作戦があるのかどうかを確かめに来た万事屋一行は、はじめに山崎にアポを取ろうと思った。土方の密偵として色々パシられている彼なら、今日の予定も知っているだろうと踏んだのだ。
 だが、あいにく彼は出かけている。

「土方さんは今日は休みですぜぃ」

 代わりに、最も彼に近いが、その近さゆえに土方が警戒してやまない沖田に話を聞いてみたのだが、余り聞きたくない返答が返ってきた。

「や、休みなんですか?」
 あわあわと、顔色の悪くなる新八とは対照的に、銀時は「ほらな、だからいったろ?」と意味不明な独り言を漏らしている。
「昼過ぎにここを出てから、戻って来てやせん。」
 どどど、どういうことですか、銀さん!?

 動揺もあらわに銀時を振り返る新八に、「まあ、あれだ。」と銀時は新八から視線をそらした。

「つまり・・・・・そういうことだよ。」
「そう言うことってどういうことだよ!?土方さんなのか!?土方さんを兄と呼ぶことになるのか!?」
「ってことは、新八くんは俺の弟ってことでさぁ」
「なんでそうなるんだよ!?」
 思わず突っ込みの性で告げる新八に、「奴のものはいずれ奴を殺した俺のものになるんでぃ」と真顔で答えている。
「姉上はものじゃないですから!何適当なこと抜かしてんの!?」
「そうだ!お妙さんは世界のモノだ!!!」
 ばん、と屯所の襖が引き開けられ、玄関にいる四人の前に、着流し姿の近藤がさっそうと現れた。
「また厄介なのが出てきた・・・・・」
 遠い眼をする新八に、「やあ新八君!ついにお妙さんが俺と結婚する気になったことを知らせに来てくれたのかい!?」と、どこか夢見るようなまなざしで告げられた。
「いえ・・・・・そうじゃなくて・・・・・」

 どっちかというと、逆のような内容を告げに来たんですけど・・・・・

「マヨネーズが姉御としっぽりいっちゃったアル」
「マヨネーズ?」
 怪訝な顔をする近藤に、新八が悲鳴をあげた。
「ななななな何を言い出すんだよ、神楽ちゃん!?」
「つまりは、土方さんがお妙さんを寝とったってことでさぁ」
「おおおおお沖田さんっ!?」
 ドS炸裂の沖田のセリフに、近藤の眼が点になる。そのまま、すーっと奥に消えると、再びばん、と襖が開いた。

「そうだ!お妙さんは世界のモノだ!!!」
「いや、やり直してもどうにもならないから。現実は変わらないから。ていうか、しっぽりなんかいってねぇえええええ!!!」

 発狂する新八と、同じく「チャイナさん、嘘だと言って!!」と泣き崩れる近藤を横目に、沖田が騒がしい頓所の玄関先を見渡した。

「ていうか、旦那は?」
「あれ?そういえば銀ちゃんいなネ・・・・・」





「惚れた腫れたがなんだってんだよ、なあ。」
「だからってなんでこうなるんだ、銀時」
 屯所で近藤が刀を持ち出し、「仇討しかない!」となぜか息巻いているころ、銀時はお妙が消えた方面へ、桂を伴ってやって来ていた。
 どうでもいいが、彼は女装をしている。
「あれだ・・・・・従業員の姉が、不審な行動をしてるんだから、追跡するのは当たり前だろ?」
「だから、なんで女装なんだ。」
「うるせぇなぁ・・・・・野郎二人連れでこんなおしゃれな街歩けるかってんだよ。」
「ならば一人で行けばよかろう。」
「この街のどこに野郎一人で歩いてる奴がいるんだよっ!どこもかしこもカップルばっかりだろ!?恥ずかしいんだよ、ひとりだと!後ろ指さされてるみたいで!!つか、似合ってるからいいじゃねぇか、ヅラ」
「ヅラじゃない!桂だっ!」
「どっちでもいいよ」
 さ、行くぞ。
 さっさと歩きだす銀時に、桂が「待てっ!」と声を荒げた。
「良く見れば、女子同士歩いているものも多い。だったら俺だけ女装というのは、不公平だ。お前もこれを着ろ」
「なんだよ、その衣装!?」
 唐突に現れた、丈の短いひらひらした一揃いの衣装に銀時がわめく。
「ゴスロリというファッションらしい。九兵衛殿が似合うそうだ。」
「じゃあ俺関係ねぇじゃん!?」
「いいからこれを着ろ!俺だけ女装だなんて、あの戦争を戦ったなまか達に申し訳ない!!だいたい潜入捜査というものは、変装第一が基本だ。銀時、お前も変装すべきじゃないのか!?」
「いーんだよ、俺は別に!てか、そんな女装の引き合いに出されたくねぇだろ、連中だって!」
「高杉も女ものを着ていた。俺たちも着れば、きっとあの時の甘美な気持ちを思い出すはずだ!」
「何の思い出!?お前の脳内の思い出!?」

 ぎりぎりと服の押し付け合いをしていると、「何してるんですか?」と涼やかな声が降ってきた。

「あ」
 二人同時にそちらを見遣れば、紫色の風呂敷包みを抱えたお妙が、張り付いた笑顔でこちらを見ていた。



「で、付き合ってんの?お前ら。」
 目の前にあるイチゴパフェをスプーンで崩しながら、頬杖をついた銀時が尋ねた。
「はい。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
 べしょ、とグラスの縁に危なっかしげにくっついていたアイスがテーブルに落ちる。掬い損ねた銀時が、「勿体ねぇ!」と悲鳴を上げた。
「いつから?」
 手をべたべたにして、どうにかアイスを拾った銀時が、背中に変な汗をかきながら言えば、「ちょっと前からです。」とにこにこ笑いながらお妙が答えた。
「へ・・・・・へぇ」
 視線が泳ぐ。ウエハースをばりばり噛み砕きながら、銀時はなるべく平静を保とうと普通の声を出すように心掛けた。
「つか、あんま羽目外すなよ?新八と神楽に教育上悪いからな、うん」
 一人そういう銀時に、「婚前交渉は駄目ですか?」とお妙がすっぱり訪ねてきた。
 思わず、生クリームを吹きそうになる。
「でも結婚を誓いあってるのなら、別にいいんじゃありません?二人でラブホテルに行こうがなにしようが」
 唐突に繰り出される単語だが、それでも微塵もぶれないお妙の笑顔の前に、銀時はなぜか動揺し続けた。
「おいおい、いくらあの・・・・・付き合ってるからって、お前・・・・・若い娘がそんなとこいっちゃいかんよ、うん」
 グラスの水を一気にあける銀時のセリフに、お妙は「イマドキはできちゃった婚がブームですから。」とコーヒーを一口飲んで答えた。
「なんのブームだよ!?」
「ベビーブーム?」
 にこにこにこにこ。
 崩れない笑顔の女を目の当たりにし、できちゃった婚の過程をいろいろ想像しかかった銀時は慌てて首を振ると、真面目な顔でお妙を見た。

「あのな、お妙。」
「はい。」
「そういうのは・・・・・」
「はい。」

 終始笑顔だったお妙が、まっすぐに銀時を見ている。
 この女の、こういう眼差しが苦手な男は、スプーンを持ってお妙を指しながら押し黙った。

 透明なお妙のまなざしの奥に、己が映っている。
 言うべき言葉が見つからず、銀時は感情のまま出てしまいそうなセリフをひた隠しにのみこんで、視線をそらした。

「幸せにな。」
 ぽつりと言われたセリフに、お妙はにっこりと笑みを浮かべた。




 自分の机の前に座り、ぼーっと茜色に染まっていくかぶき町の空を眺めていると、「ただいま戻りました〜」と覇気のない新八の声がした。
「おー。お帰り」
 くるっと椅子を半回転させて入口を見れば、「どこ行ってたんですか、銀さん!」と新八が口を尖らせた。
「大変だったんですよ、屯所」
「ゴリラが大暴れして、門が壊れたネ」
 後からやってきた神楽が、ばふ、とソファーに倒れ込む。
 お腹すいたね、神楽ちゃん、と冷蔵庫に向かう新八に「土方くんに切腹命令でも出たか?」と銀時が、さらに覇気のない声で新八に尋ねた。
「もう、近藤さんが大暴れしてほんと・・・・・。」
 それに、お湯を沸かしてお茶を淹れようとしていた新八が、頓所での出来事を話し始めた。
「土方さんと姉上が仲良く歩いてたって話を、近藤さんが聞きつけて。仇討だーとかって刀持ち出して。丁度その頃本人が帰って修羅場ですよ。」
 火にかけた薬缶が音を立て始める。
「泣いて土下座でもしたか?」
 からかうように言えば、「必至で弁解してましたよ、土方さん。」と新八が肩を落とした。
「なんでも、姉上と出かけたのは、銀さんから頼まれたからだって。」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?

 新八も観念したのかな、なんて考えていた銀時は思いもよらないところで自分の名前が出て、びき、と体をこわばらせる。それに気付かず、お茶っ葉を探す新八が「銀さんも人が悪いですよ」と低い声で続けた。

「何が姉上の素行が悪いですか。ただ単に、銀さんに頼まれたケーキを、土方さんと買いに行っただけじゃないですか。」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?

「土方さん、近藤さんに土産のケーキ持って帰ったのに、沖田さんの不意打ちで駄目になっちゃうし。誤解を招いた万事屋殺す!って息巻いてて、それを止めるのにもうもう・・・・・」
「だいたい銀ちゃんが悪いネ。」
 姉御に頼んどいて、姉御を疑うとは何事アルか。
「男の風上にも置けないネ」
「で、なんで忘れてたんですか?」
「え?」

 必死にいろいろ回想していた銀時は、ことん、と置かれたお茶の湯気の向こうで、自分をにらんでいる新八に、首をひねった。

「俺が?何を頼んだって?」
「だから、ケーキですよ!昨日、姉上が銀さんにケーキを頼まれたって・・・・・って、覚えてないのかよ、あんたっ!」
 見る見るうちに鬼の形相になる新八に「まてまてまてまて」と銀時が手を振った。
「待て!昨日!?昨日のいつ俺がお妙に、ケーキなんぞ」

 そこで、目の前に漂っていたお茶の湯気と同様、ふわり、と脳内の霞が揺れた。

 ケーキ?

 ケーキって確か・・・・・沖縄のイシガキ黒糖を使ったチョコレート使用の・・・・・


 なんでも凄く評判のお店みたいで、土方さんが教えてくれたんですけど・・・・・場所がわかりにくいらしくて
 銀さん、そういうの好きでしょう?一緒に行きません?
 一人ひとつしか買えないらしいし。

 やー・・・・・俺明日・・・・・仕事・・・・・だから・・・・・

 あらそうなんです?じゃあ、別の日に・・・・・

 ばっか、お前。そんな話されたら今スグ食いたくなるに決まってるじゃないの?俺を誰だと思ってんの?世界の甘いものを食べ歩く甘党王だよ?

 でも・・・・・じゃあ、いつ・・・・・

 大串くんと買ってこい!お願い!!おねえさ〜ん

 まったく・・・・・いいんですね?

 何が〜?

 土方さんと二人で出掛けても。

「・・・・・・・・・・」

 そこまで思い出し、はっと顔をあげた銀時は、恐ろしい笑顔で己を見下ろす新八と神楽を認めるのだった。




「あの・・・・・お姉さん?」
「なんですか?」
「・・・・・ケーキは・・・・・」
「食べました。」
 全部。
「全部!?」
 大慌てで志村家にやってきた銀時の、切羽詰まったセリフに、涼しい顔でお妙は答える。口をパクパクさせる銀時は気づけばケーキに未練ありありなセリフを口走っていた。

「おま・・・・・限定品だっていう話だよね!?幻だって話だったよね!?それを銀さんにちょっとでも残しておこうとかそういう優しさは」
「どの口がいうんですか、そういうことを」
「いひゃいっ!いひゃいでふ」
 ぎりぎりぎりぎりと両頬を引っ張られ、ちぎれる、と本気で青ざめたころ、お妙はぱっと銀時の頬から手を放した。
「それで?」
「は?」
 涙眼になりながら、頬をさする銀時に、お妙は人一人射殺せるのでは?というような眼光を浴びせる。背筋が総毛立ち、男は居住まいを正した。

 正面にいる女に、目を合わせられない。

「いや・・・・・その・・・・・」
 すんませんでした。

 がばあ、と土下座をする銀時を、無言で見つめ、お妙は小さくため息を漏らす。

「それで?」
「へ?」
 顔を上げる銀時を、お妙が能面のような表情で見下ろしている。
「そ れ で ?」
 それだけか、コラ

「・・・・・・・・・・・・・・・。」

 しばらく見つめた後、銀時は体を起して座りなおした。視線の先で、女は表情もなく己を見つめている。

「あー・・・・・あんなこと言って悪かったな・・・・・」
「どんなことです?」
 畳みかけるお妙に、がりがりと頭を掻いていた銀時が「だからだな」と咳ばらいをした。
「心にもないこといって悪かったよ・・・・・お前が幸せになんかなれるわけないもんな」
 真顔で言えば。

 鉄拳が腹に炸裂した。

 ふっ飛ばされる銀時に、立ち上がったお妙が「ああそうですかっ」と声を張り上げた。

「ふっかけた私がバカでした!」
 くるっと彼に背を向けて、拳では足りないと、木刀を取りに道場に向かおうとする。そのお妙の肩を、銀時があわてて掴んだ。
「だから、違うんだってばっ!」
「放しやがれ、この下衆がああああっ!!」
「バカ、やめろ・・・・・大体お前だってできちゃった婚がどうのっていったじゃねぇかっ!!」
「テメェの脳には駆け引きって単語はないのかよっ!!」

 転身し、再び殴りかかろうとするお妙を、銀時は必死にかわした。避けられた所為で、たたらを踏み、体制を崩したお妙を、男は慌てて抱きとめる。

「はなし」
「なんだよ、駆け引きって!?んなまどろっこしい事なんてやってられるか!俺はどうせバカなんだよ!!覚えておけ!コノヤロー!!!」

 そのままぎゅーっと抱きしめられて、お妙は必死でもがく。
 だが、腕の力は増すばかりで、やがて抵抗につかれた女が、体から力を抜いた。

「・・・・・こんな原始的な口説き方でよろめくとでも思ってるんですか?」
 温かい腕の中で、そう告げるお妙に、銀時は「悪かったな」とぼそりと漏らす。

「俺は、まどろっこしい問答だの駆け引きだの嫌いなんだよ。」
 男はストレートに憧れるもんなんだよ。
「ああ、性格も毛根もねじ曲がってますからね、銀さん。」
「毛根関係ないし」

 それに、と腕を緩めた銀時が、にやっと笑ってお妙を見下ろした。

「おまえだって、泣いてんじゃねえの」

 その瞬間、もう一発、銀時は鉄拳を食らうのだった。



 次の日、改めてイシガキ黒糖チョコレートケーキを買ってきた二人は、近藤に目撃されて、真選組屯所は爆撃を受けたような様相になってしまったのだそうな。















 「二人で歩くお妙&大串くんを見ちゃう銀さん」
 素敵サイトさまでたくさん読めるシチュエーションを使ってみましたスイマセン・・・・・好きなんです、このシチュ><

(2009/03/02)

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