2004年11月の表紙
写真提供 久留米市 増崎さん
2004/10/31

地元の秋の風物詩であるハゼ紅葉です。以前は
国道210号線と県道草野線をつなぐ道路(曽根)には
同じような光景を目にしましたが現在ではここだけが
保護されて残っています、山沿いの柿畑との対比は
一見の価値が有ります


このハゼ並木は地元の殖産振興として江戸時代に久留米藩が享保15年(1730年)ころから木ロウの原料にするために植えたものであり、ロウは米に次ぐこの地方の特産品であったという。柳坂曽根のハゼ並木もこの時代の名残で、老木のハゼの木が約200本ばかり残っている。平成6年に「新・街路樹百景」に選ばれている。
近くの名所
これだけのまとまった景観は九州ではここだけです。



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