6月19日のワールドの集い、無事終了しました。
「最後のカーニバルは出演者も観客も、ボイスメンバーも、気持一つになって」「ブラジルの情熱でまるで大きな花火が上がったように」
「素晴らしい10回記念のお別れワールドの集い」でした。
2002年から、アンデス(ペルー)、インドネシア、中国内モンゴル、韓国・朝鮮、フランス、ロシア、中国ウイグル自治区、ケニア、ウクライナ、そしてブラジルと、どれもそれぞれに味わいのある思い出深い10年の舞台でした。「彦根からのメッセージ」のイベントとしては、1991年からの日本語スピーチ大会から21年に及びます。各国パフォーマンスと日本語劇に出場していただいた方々は、ざっと考えても400人位になるのではないでしょうか。
入場無料でこのような会を続けることができたのも、メンバーの熱意と実行力と、協賛してくださった地域の皆様、出演者、お手伝いの方々のお陰です。「ぜひ続けてください」という嬉しい言葉も1人ならずからいただきました。
惜しまれて、そして世界が激変し続けた「20年という長い年月、その中での私たちの役目、なかなかのものだった」と多少自画自賛しながら、「余力を持って盛大に幕を締める」ことが出来た快さが、「さわやかな感動の余韻」となって残っています。
ボイス代表 小澤祥子