VOICE日本語教室「幸せなら手をたたこう」

ブラジルの子どもたちのダンス

彦根からのメッセージ

         
ワールドの集い

日本語劇 「うらしまたろう」

 

梅雨空の6月27日(日曜日)、恒例の「ワールドの集い」が開催されました。今年はボイス結成20周年の記念すべき年ですので、最初の小澤代表の挨拶の中で、パワーポイントでボイスの歩みの写真案内あがり、来場者、出場者、そして私達スタッフが懐かしい思い出に酔いしれたひと時でした。

馬頭琴

第一部 ウクライナの歌と踊り
第一部 ウクライナの歌と踊り

津軽三味線

ブラジルのテコンドー

さて、今回初めてワールドの集いに参加させていただきました。
主に裏で、椅子とピアノを動かしていました(笑)なんとも変な組み合わせですが。。。
留学生の日本語劇は、緊張しながら演じている彼らの熱心さに心打たれました。
リハーサルを見ていて、彼らの劇に対する真剣な眼差しが今でも焼きついています。
外国語で台詞を覚え、演者同士助け合っている姿を垣間見、1つの目標に向かって
進むことの大切さを学びました。
私が最も印象に残ったのは、「しあわせなら手をたたこう」の歌でした。
ウクライナの踊りや日本語劇を観ているときは、「すごいな」と思う気持ちがいっぱいで、ただただ感心していただけでした。しかし、歌では壇上にいたみなさんを始め、会場にいる人たちが1つになったような気がしました。
歌を歌っていると、顔から笑みがこぼれ、それが次々と伝染していくようでした。
○○
人という枠組みを越えた1つの「輪」ができたように感じました。
このような「輪」が、もっともっと繋がっていったらいいなと思います。
ワールドの集いに参加させていただき、自分の探究心や向学心が薄れていることに
気づきました。そして、日本(文化やことば)を理解し、さらに他国のいい所を吸収し、
世界の人々に日本を発信できるようになりたいです。        森 景子    

ベトナムの太鼓踊り