11月23日、聖泉大学での「つどい」には、長浜バイオ大学の留学生5名を含めて、70名余の留学生が参加しました。バスケット・バトミントン・卓球などのスポーツ交流が中心だったのですが、より幅広い留学生が参加できるようにと、VOICEメンバー(6人参加)が、打ち掛け・お茶・お琴の「体験コーナー」の協力をしました。留学生たちはそれぞれ希望のスポーツで大汗掻いて楽しんだり、時間を忘れてお琴を弾いてゆったり過ごしたり等々、秋にふさわしい「スポーツと文化の一日」でした。
聖泉大学は体育館の2階部分に食堂があり、その両方と体育用具などもお借りでき、留学生とVOICEがこのような活動を気楽に実施させていただくには絶好の環境です。昨年に続いてのスポーツ交流でしたが、それまでの中島財団補助金が受けられなかったなかでも、3大学留学生会長たちの、留学生同士や市民との交流の場を求める熱い思いで実現できたものです。VOICEとして今後もこのような留学生たちの主体的な活動をサポートして行けたらと思います。
なお、市内3大学の留学生は合わせて200名を超え、バイオ大学には80名の留学生が在籍しているとのことです。これらの95%以上が中国からの留学生です。
バトミントンをする学生たち。VOICEノメンバーは、とてもついていけません・・・・
VIICEメンバーの腕の見せ所? 茶道と琴の体験、それに花嫁衣装の着付けです。さすが、女の子、綺麗な着物姿に大満足してくれました。