１２月４日の例会で、滋賀県立大学で教鞭をとっておられますクリンガー先生にカナダについてのお話をしていただきました。
　おりしもその日は、今秋の台風でごみ、流木等が流れ着いた琵琶湖畔の一斉清掃と日時が重なり、参加者が少ないのではないかと心配していましたが、予想ははずれ（？）会場(市民会館会議室)は、ほぼ満席となりました。　先生は、ドイツ生まれのカナダ育ちだそうで、学生時代にはツアーガイドをされていたとか・・・。その為か、お話もカナダのあちらこちらの気候、言語から風習にいたるまで様々な比較などもあって、大変興味深く、納得したり笑ったりの１時間半でした。写真もたくさん持ってきてくださって、カナダの自然の雄大さを目でも感じることができました。
　日本語がとても流暢で話し手と聞き手の間に言葉の壁がなく、コミュニケーションが難無くいったのはよかったと思いました。が、参加者の中には「今日は英語が聞けると思ったのに」という声も聞かれました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（松岡）　　　　　