景気安定の手法
GDPが減るとどんどん不景気になってしまいます。それを調整するために対策が必要になります。
①GDPの内訳には政府支出があるので、政府が補正予算をだして公共事業をしてGDPをプラスにもっていく。
②減税をして物の購入を促す。住宅購入などが増えてGDPの民間投資が増えることになります。
③日本銀行が金利を下げる。お金の量を増やす。お金が借りやすなって、お金の量が増えれば民間投資と民間消費が増えます。
このようにして景気を安定させていきます。③で金利を上げて、お金の量を減らせば物価が上がりすぎるインフレを抑えることができます。
