ドル本位変動相場とは?
金ドル本位制では1ドル=360円と決まった通過のレート、固定相場制が用いられていました。
これによって円の安さを武器にテレビやラジオなどを輸出して日本は急成長しました。アメリカは高い固定レートのせいで、安い輸入品に押されて国内産業が厳しくなってしまいます。
そのため金とドルを切り離し、金ドル本位制をやめて、変動相場制にすることにしました。これがドルに対していくらかというドル本位変動相場です。
この場合ドルは金のように絶対的な価値がないのでドルの暴落や暴騰したときは各国て協調した政策をとるようにしました。