ゆず体育館ツアー2004「夢の地図」
( 2004/09/23 真駒内アイスアリーナ )

SET LIST

 4年ぶり2度目のゆずです。予習もロクにしないまま行ってきました。
 真駒内アイスアリーナに到着したときにはグッズもほとんど完売されてて、結局パンフと弁当箱を購入しました。
 
 今回はスタンドなのではっきりと観れました。ただ、場所が左後方の隅っこでしたけどね。観る分にはいいけど、遠かった。
 恒例のラジオ体操、これをやるとゆずなんだなと実感します。大人数でのラジオ体操第1は夏の巡回ラジオ体操とゆずぐらいでしょうねぇ。笑いながらやるのがなんともいえません。
 
 最初は「アゲイン2」から始まりました。知ってる曲でよかった(笑)。みんなサビの部分を知ってるんですね、客に振るとちゃんと歌えるのが凄い。
 MCでは「アイスアリーナですけど、熱くしていきましょう!!」って、それ4年前にも似たようなこと言ってたぞ。恒例か?
 「Peach Boys」はなんて言っていいんでしょうか、Beach Boysのパロディーなんだけど、映像やら写真が凝りすぎ。ジャケ写もかなり笑えました。インカムマイクにパーカッション姿の北川悠仁はどうしてもC-C-Bに見えたのはオイラだけでしょうか。
 「ゆずマンの夏」からの楽曲が結構あり、「向日葵ガ咲ク時」が聴けたのが嬉しかったですね。

 「Peach Boys」終了後は一番爆笑した「シュミのハバ」です。いきなり映像で阿藤快が登場し、「阿藤快のシュミのハバ(確かそんなタイトル)」っていう番組が始まり、阿藤快がある家族の家にお邪魔して、そこのお父さんの趣味はどんなのかというのをリポートする番組なんですが、作りがテレ東の「土曜スペシャル」または「日曜ビッグスペシャル」のような中途半端に金かかってる作りで、オイラ的にはかなりのツボでした。だってゆずのライブに阿藤快はまず出てこないもん。
 また番組内のCMもおかしかった。今回のスポンサーがサンスターの「Ora2」なので「Ora2」のCMなんですが、1本目の作りはポリデント。しかも「お爺ちゃん、お口臭〜い」って10年以上前のCMだった。ちなみにお爺ちゃん役が岩沢厚治で孫娘役が北川悠仁だった。妙に生々しかった。2本目は「Dove」のような「Ora2」の感想を語ってました。言っておきますけど、これまだ曲の前フリですから。こんな映像がずっと流れてようやく「シュミのハバ」が始まったのですが、また曲の間の映像も「シュミのハバ体操」なるアニメが流れて曲に合わせて振り付けを覚えるというもので何度もやっていくうちに覚えてしまいました。一緒に観てた方曰く「多分この振り付けの発注はラッキィ池田だ」と言ってました。確かにああいう振り付けは彼ならやりそう。

 「シュミのハバ」の後はやっと来ました「夏色」。ジャンプするとことかしっかり覚えてました。「始まりの場所」が出てきたのも嬉しかったなぁ。「桜木町」はセットの観覧車がきれいでしたね。桜木町で観覧車と言ったらもう「コスモクロック21」。
 本編最後はツアータイトルからの曲「夢の地図」で終わりました。アンコールはゆずの楽曲を歌うのが恒例なんですが、今回は「贈る唄」でした。
 
 一番最後の「栄光の架橋」は凄いパワーを感じました。歌ってる姿の映像も凄いもん。女性ファンはこれでやられちゃうんでしょうなぁ。

 いやぁいいライブでしたよ。また行きたいです。


音楽会記録TOPへ戻る