2011年一発目は林田健司さんでした。札幌のCDショップ「音楽処」さん主催のライブで、会場もライブハウスではなく結婚式の二次会などで使われるお店でのライブとこれまた変わった趣向のライブでした。
　テーブル席で皆さんお酒片手になんともゆったりな雰囲気の中で始まったもんですから、健司さんの入りも今まで以上にユルかったですよ。「独虎ライブ」な上にしょっぱなから「パステルカーテン」っていう時点で流れがわかりました。

　MCは今年で20周年ですとか、ギターの大貫成一さんに「ピアノできるの？」とか「大丈夫なの？」とかやたら心配そうに声をかけてました。2人のみだったのでやたらダメ出しをしてましたね。
　前半は知っている曲の数がかなりうろ覚え間満載でした。20年間のうちの10年間はどっぷりと聴いてましたが、そのあとの10年間はCDは持っているのに曲名と曲調がかなりあやふやです。この差は一体何なんだろう。

　終盤の「眠くなっていいよ」辺りからは昔の楽曲中心でしたので当時のことを思い出しながらしっかり噛み締めて聴いてました。「大きな月の光の下で」はこの日一番のヒットでした。やっぱり懐かしい曲で引っかかります。「音楽処」さん主催なので店長お気に入りの「SHERRY」で本編終了。

　アンコールはカラオケ大会ばりの打ち込み登場で「青いイナズマ」で終了。その後はサイン会で久々にご挨拶し、近況を報告してライブ終了。


　2011年夏のライブまでにレポが間に合ってよかったです。