書  名
「人を育てる 船村徹・情歌の世界」

 四六判
 224ページ
 定価1365円(本体1300円)
 ISBN978-4-12-004022-1 C0073

 著  者  井上 安正
 出版社  中央公論新社


〔内容〕
平成20年の文化功労者として顕彰された作曲家・船村徹は、一年の大半を家族と離れ、日光市にある「楽想館」で内弟子3人と起居し、作曲活動にいそしむ。作曲家活動60年を迎えた今年4月、付き人・走裕介が10年の苦節乗り越えて演歌歌手としてデビューした。師匠を囲む食卓作りを通じて、師弟の厳しくも暖かい絆を描き、昨年夏、「スポーツ報知」に20回にわたって連載された、「『師匠の食卓』演歌歌手・走裕介の青春」の筆者が加筆・再構成した。「人を育てるとは何か」を問う、渾身のノンフィクション。

〔著者略歴〕
1944(昭和19)年、栃木県矢板市生まれ。県立矢板高校(現矢板東高校)から中央大学法学部卒。下野新聞社を経て読売新聞社。「弘前大教授夫人殺し再審事件」の取材・報道で、日本新聞協会賞、菊地寛賞受賞。読売新聞東京本社社会部長、同西部本社編集局長、報知新聞社専務取締役などを歴任。著書に「真犯人はつくられた」(自由国民社)「検証!事件報道」(宝島社)「警察記者33年」(徳間文庫)など。