お生花 (2)
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花 材

万年青
株分け

冬になると青々とした葉に鮮やかな赤色の実をつける
房状の大きな実が子孫繁栄に通じると
祝儀花の一つです

万年青の出生は始めに二葉陰陽と組て出る
また中より陰陽と組て出る
四葉、東西南北を指して開く
その中より三葉を生じ、一体に七葉で花を生ず
七葉に実一本添えて一株として生けます






花 材

若松
水引
七五三しめの伝 若松

「七五三の伝」として、
この若松を正月元旦に床の間に飾る習わしです

この床は下座床(陰の床)です
掛物の軸先(明かり口の方)に挿ける花は主位
敷板は軸先の線上に置く

元日の花の腹籠を用の格より低めに入れ
松葉を取り去り縁を出して使うと
婚礼の日の花になります

若松は元日だけの花なのですが
年末は忙しいので早くに床の間の大掃除をして飾っています





花 材

枇杷

三才格

枇杷の木は節が大きく曲がっている枝ばかり
添わすのに苦労あり
用の葉が小さ過ぎました
枇杷の葉は前後左右に向かい合って互生する
陰の出生(偶数)で
植物は全て虚、実があり(虚実等分)、
陰があり陽がある(陰陽和合)
横一文字()の葉を一枚体裏に入れることによって虚実を備える


”枇杷の花咲く年の暮れ”
寒波に耐えて翌年初夏に実がなる
先生のお家の枇杷の木が大きくなったので切りました
弟子達にとばっちりが・・・・





花 材

伽羅木きゃらぼく
七曲・逆体

体の枝が上部で反転しながら日裏を向ける姿


伽羅木は枝の裏表がはっきりしている為、逆体のお稽古に好適な花材
初めてのお稽古の花態
難しい・・・!
体(逆体)の寸法は基本寸法より長め
体の幹が見えないように体前添えを入れる
体受けの枝を入れ、体の日表と体受けの日表が向かい合うように入れる
格先は揉め返しをはっきりとつける

葉の整理をしているとだんだんと細くなってしまった






花 材

馬酔木
椿(紅白)

七管筒 山里水
梅花飛留


市展に生けました

馬酔木特有のうねりくねっている幹や枝
沢山の枝の中からの風情のある枝選びから始めました
馬酔木の幹の面白さを見せるように葉を切り落としました

基本花形に固執しないで、
花材の特性や自然の枝振りを活用した姿に生けました




花 材

夏櫨

宇治橋の釣瓶

宇治橋にて水を汲み居れる、其の時利休訪れる
直ちにその釣瓶縄を切りて、
水指に用いられ、その後花瓶とした

正式には客位に挿けますが・・・主位にしました






縄は男結び

縄が細いのしか手に入らなかった
環、縄を立てるのに非常に苦労しました





花 材

太藺
燕子花

三才格

一株で二種をいける場合、水物と水物を合わせる
太藺は一本一本が交差しないように丁寧に扱う
用の太藺の足元は下まで見えるように扱う
留に燕子花を用いる
留三枚組(裏)、前囲い二枚組(裏)、留の花、向う添二枚組(表)

太藺の扱いが難しかった!





花 材 

太藺
小菊

水陸分け

白砂で(陸)と、黒砂(水)で水陸を分け
陸物(小菊)、水物(太藺)の組み合わせで株を分ける

繊細な筋物の太藺の扱い方難しい・・!
交差しないように、お生花の形に入れる・・あ〜ハイテク!
思ったように出来ない・・まだまだ未熟〜〜〜





花 材

伊吹

七曲・体後添流し

体の後添流しとして曲をつけ、後方に大きく振り流す
少し短すぎ、枝先に勢いが無い・・反省
用の枝が張り出し過ぎている〜

この時期の伊吹は花が咲き花粉が一杯〜〜
くしゃみの連続・・・・
花粉症の人には無理な花材でした





花 材

水仙

一花四葉を一元として、三元を用いた三才格

軟らかくし袴を大切にはずす
4枚の葉を出生に従って、花を中心に並べる
2枚重ねて裏(丸みのある方)を上にして、親指と人差し指で葉をつまみ
引っ張りながら捩れの逆方向に回して捩れをなおす
花は、花首のところから足元に向けて、よくしごいて平らにする
葉と花が離れないように注意しながら袴をはかせる

分かっていても出来ない
用の花、開いたのを使った方がよかった
用の葉、体に引っ付いたように写ってしまっている・・・見えない!



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