トライデント


一般的に「三又の矛」と表記される槍状の武器です。全長は1.5〜1.8m程です。

農耕具が起源といわれるこの武器は、かなり広い地域で同様の形状をした武器が存在します。

ヨーロッパはもとより、中国や日本においても同形状の武器が存在することから、人間の思考というものを考えるうえでも非常に興味深い武器といえるでしょう。

形状は、「三又の矛」という名が示すとおり、長い柄の先に三つの刃が並んでいるというものが一般的で、地域によって、刃が湾曲していたりといった違いがあります。

ローマの奴隷剣闘士が戦う競技の中に、このトライデントと、捕縛網を使用するものがありますが、これは神話の海神・ポセイドン(ネプチューン)のスタイルを踏襲しているものと思われます。


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