3周目を無事クリアしました。長らく空きましたが、再開です。
なお、ネタバレがありますので、未クリアの方や、見たくない人はお気をつけください。
アンノウンとの、熾烈な戦いから数ヶ月。
レストラン『アギト』のオーナーシェフ、津上翔一は、アンノウンとは異なる、不穏な気配を感じ、とある原子力発電所へと赴く。
「・・・この感覚は・・・アンノウンじゃない!?」
戸惑う翔一の前に、黒ずくめの全身スーツの男たちが立ちはだかる。
問答無用で襲い来る男たちを倒した翔一は、謎多き発電所の中を進む。
相変わらず襲い掛かってくる黒い男達を打ち倒しながらたどり着いた一室。
そこで彼が目にしたのは、年号の書かれた謎の機械だった。
1972年
1974年
1988年
2004年・・・
現在と、過去との年号がが点滅するその機械に当惑する翔一の背後に、謎の怪人が立ちはだかる。
ショッカー怪人「セミミンガ」
アンノウンではない闇の存在を前に翔一は叫んだ。
「変身!!」
アギトへと変身する翔一。その姿に怪人は驚愕の声を漏らす。
「仮面ライダー???・・・この時代にも仮面ライダーがいるのか?」
耳慣れない言葉に戸惑う翔一。
「仮面ライダー?」
謎の言葉を残し襲い掛かってきた怪人と、アギトの戦い。
必殺のライダーキックがセミミンガに炸裂する!
爆発四散する怪人を後に、変身を解いた翔一は、所長室と書かれた部屋に進む。
パソコンを操作し、隠し扉を開いた翔一はその奥のエレベーターで謎の通路にたどり着く。
探索はさらに続く。
様々な謎を解きつつ進む翔一の前に再び怪人が襲い掛かる。
電撃を身にまとった怪人『カミキリキッド』だ。
再びアギトへと変身する翔一。
強力な電撃を放つこの怪人も、幾多の戦いを潜り抜けたアギトの敵ではなかった。
必殺のライダーキックがカミキリムシの怪人を吹き飛ばす。
時を越え蘇った怪人は、再び暗黒の世界へと送り返されたのだ。
より厳しくなる黒尽くめの男たちの警備。
謎の培養機。
アギトは司令室と書かれた部屋へと辿り着く。
その部屋の最奥、一段高くなった場所に、先ほどよりももっと大掛かりな謎の機械が設置されている。
翔一は機械の前でキーを操作する。
やがて、微かな音と共に機械は作動し始めていた・・・。