クレイモア
トゥ・ハンドソードの一種で、全長120cmという堂々たる大剣です。
ただし、重量は3kgほどで、刃厚は薄く、他の重量級の両手剣よりも切れ味を重視した作りとなっています。
有名なスコットランドのハイランダー達がこの剣を用いていたようです。
クレイモアの語源は、ゲール語のクラウ・モー(巨大な剣)であると言われています。
先ほど、全長120cmと書きましたが、厳密には大きさに規定はなく、1m程度のものから2mクラスのものまで、実に様々な大きさのものが存在したようです。
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