スカサハ&マリータ
作品をを飛び越えてのカップルなのですが、実はあるFEコミックの影響でのカップリングなのです。
そのコミックとは「ファイアーエムブレム アンソロジーコミック 〜ユグドラル大陸戦史〜 」(エンターブレイン刊)で、その中で、京侍洋那先生の書いた作品「Falling Star」がスカサハとマリータを描いたものだったのです。
・・・ツボにはまりましたね。
スカサハは、ゲーム中では、妹のラクチェに比べると陰の薄いキャラクターなのですが、ユニットとしては決して弱いキャラではありません。父親がホリンだった場合など、流星剣に加えて月光剣も操る強力なユニットとなるのです。・・・まあ、その場合ラクチェも同じように強いわけなのですが。
で、マリータはというと、・・・おおっ!こちらもイベント後には流星剣と月光剣を使えるではありませんか。しかも、専用武器の「マリータの剣」を装備すれば2回攻撃が可能なので、「勇者の剣」装備のラクチェと比べてもひけをとりません。なんとなくお似合いな二人ではありませんか!!
ちなみに、父・ホリンの場合のスカサハは、血統的にはイザーク本家のシャナンと同様、オードの血統(強)となります。
シャナンとラクチェのカップルの場合
シャナン(オード強)×ラクチェ(オード強)→子供二人とも(オード強)
となる訳ですが、スカサハとマリータのカップルの場合も
スカサハ(オード強)×マリータ(オード弱)→子供二人とも(オード強)
となり、次世代のイザークには、神剣バルムンクを使えるかもしれない剣士がなんと七人も!!
ともあれ、見た目的にも好きな二人なので、私の小説の中でもこの二人はカップルとして登場させています。