マルス&シーダ
アリティア王国の王太子と、タリス王国の王女のカップル。
マルスがアリティアから落ち延びた時に、身を寄せたのがタリス王国で、そのときの縁がきっかけとなって二人は出合った訳です。
当時マルスは14歳。シーダはそれよりも少し下ぐらいの年齢です。
タリスでの2年間の生活でどんな事があったかは知るよしもありませんが、その間に二人は愛情を育んでいったようです。
マルスは、生まれながらにして、人を惹きつける才能を持っていたようで(スキルがあればおそらくカリスマもち)、男女を問わず人気者です。
女性では、カチュア、マリア、チキ、マリーシア等など、庶民・王族問わずモテモテです。
同様にシーダにもファンが多く、オグマをはじめ、カシム、ナバール、ロジャー(暗黒竜と光の剣)、サムトー等結構な面子が揃っています。
暗黒戦争終結時に、ニーナ王女の後押しによって、マルスからシーダに告白するわけですが・・・いやいや若いってのはいいもんですね。
英雄戦争編では、結婚式の直前にグルニア遠征が決まり、そのまま戦争終結まで結婚式は延期となってしまいました。
ですが、アカネイア大陸の諸国の実質的リーダーになったマルスの妃となったわけですから、すごい玉の輿といえるでしょうね。
まあ、この夫婦ならどう考えても悪政を行いそうにはないので、とても平和な王国が作れるのではないでしょうか。