ブリュ−ナク


ケルト神話に登場する光の神ルーが所有する槍状の武器です。

ルー自身が光の神であるのと同様に、このブリューナクも眩く輝きを放つ光の槍となっています。

形状的には、切っ先が5本ある銛のような武器で、敵に向かって投げつけると、それぞれの切っ先が独立した5つの光線となり、別々の敵を攻撃することが出来ます。

また、射程距離は無限で、所有者であるルーが念じるだけで、どこまでも敵を追いかけ突き刺さります。

ルーはブリューナク以外にもフラガラックという光の剣も所有していて、あらゆるものを切り裂く剣であるといわれています。

ブリュ−ナクにせよフラガラックにせよ、ルー自身、すなわち太陽の光の象徴なのかもしれません。


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