Yitta Halberstam , Judith Leventhal
実に久しぶりの更新。Fingersmithは第1部を読み終わったところで止まっています。これは2005年8月のこと。この本を読んでいたのは夏休み。英語教員研修「英語を使える日本人育成プロジェクト?」の3年目。同僚の先生たちと研修会に参加していた時が最後です。この夏,カーナビを購入。おとなしく新品のカーナビを購入しておけば良かったのにへたにオークションで購入したために本体こそ10万円と安かったのですが,その後取り付け工賃+マニュアル+アンテナ+センタースピーカーなどを購入して,結局15万円ぐらいになってしまいました。このカーナビDVD再生も可能。2004年か2003年ぐらいにハードディスク・レコーダーを購入。これまでの録画作法が一変,録りダメができるようになりました。それとテレビ(特に衛星放送)の連続放送が始まったので,「冬のソナタ」「24」「ホワイトハウス」などを見るようになり,Amazon U.S.からDVDをBoxで購入することが始まりました。
それ以来DVD三昧。時間には限りがありますので,これまでPaperbackを読むのに当てていた時間は全てDVD視聴に回すことに。この間に見たDVDは無数。総合計時間は1セット20時間として400時間とか,とにかく膨大な時間。これは今も続いていて,現在X-filesとSmallville(ヤングスーパーマン)を同時視聴中。このあともいろいろなシリーズが待っていて,正直Paperbackなど読んでいる暇がないという状態。
この本はそんななかで,バスで名古屋や長野へ行く機会があり,その時の車中で読んだもの。英語が平易でエッセーというか,ちょっとした逸話の集まりなので気軽に読めました。
きっかけは全統模試。いつぞやの全統マーク模試。第6問ちょっといい話しで登場したもの。出典が書いてあったので購入しました。これはユダヤ教に関連した話しが多いので,「神の奇跡」といった文脈で,様々な偶然の出会いなどが報告されてます。例えば,高速道路を通行中,ガソリンがなくなり,いつもなら決して降りない町で一般道に出て,偶然立ち寄ったガソリンスタンドで離ればなれになっていた肉親と会う,とか。運命の人と決めていた人と別れて,自分のルーツを求めてイスラエルに向かいそこで,またしても運命の人に会うとか,神の意志が働いているとしか思えないないような運命的な出会いの報告を集めたものです。私たち日本人には少しピンと来ません。
いずれにしろ,これが1年半ぶりに読み終えた本です。
DVD三昧の日々が続く限りこのページの更新は難しそうです。
(2007年6月2日)