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「あっちゃー、まずいなー、まずい。」
「やっぱり、あれそう?。」
「どこから見てもそうだよね。」
「真冬のときも、そうだったよね。」
「仕方ない、準備しますか?。」
「準備をするといても?。
おっ、あそこに東屋があるから、
一旦、退避退避。」
ドーン、ザザザザ、ザッー。
「ギリギリ、セーフ。
ここだと、見晴らしがよかったから、
退避できたけど、見晴らし悪かったら。
ずぶぬれだったね。」
「お大師さん、ありがとう。」
「いつ、やむのかな。」
「通り雨だから、すぐでしょ。」
真冬の遍路体験が早かったので、
雪雲を読む力がありましたが、
やっと、雨雲にも、慣れてきました。
雪が移動するように、雨も当然、いどうします。
同じ地形だったら、同じように動いています。
夏冬、表裏一体でした。 |