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「ここ、ここ、聞きよってよ。 パ-ン、パ-ン、パ-ン。」 「おお、おー、なんです、あの音?。 はは、これね、昔話があってね。 昔、昼寝好きな龍がいました。 いつも、うとうとして、雨を降らすことを忘れていました。 そこへ、お大師さんが通りかがり、村人のために、錫杖を鳴らしたら、 びっくりした龍が海に落ちそうになって、慌てて手足をかけたらこの橋になりました。 それ以来、この橋で杖をついたら、龍の鳴き声が聞こえて雨が降るそうです。」 「・・・・・・・、それ、あんたが作ったんでしょ。」 「はは、わかりました、はは。 この橋の形から、音が天まで昇っていく感じに聞こえるから、 鳴き龍、多々羅大橋の鳴き龍っい言われているみたいよ。」 「へー、鳴き龍ね?。 音が天まで昇るから、 昇り龍の方がかっこよくない?。」 広島から四国へ、しまなみ海道に架かっている橋。 名前が、「多々羅大橋(たたらおおはし)」、たたら製鉄のたたら?。 「たたらを踏む」ってことわざがありますが、足で踏んだらどんな音がするんでしょうか?。 タップタ゜ンス?かな。 錫杖の杖で地面を突き、錫杖を鳴らしたら、バツグンじゃないかな。 あっ、鳴らしすぎて魚が捕れない、騒音問題だって、地元の方に怒られます。 そうそう、これって共鳴実験の「音叉(おんさ)」みたいに、支柱がなっているんでしょうか。 ○歩く 歩行者は無料。 ○橋情報 しまなみ海道の橋は全部で、10本。 広島側から 広島県・尾道 ・多々羅大橋 広島県生口島と愛媛県大三島を結ぶ橋。 hpより 多々羅大橋は、完成当時中央支間長890mの世界最長の斜張橋でした。 |