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「あれ、なんで渋滞になるところへ、進路とってるのやめてよ。
あんたのテンションあがっちゃって、被害?を被るのは、私だからね、やめてー。」
「はい、到着でーす。」
「えー、なんで、こんなところに、ひょっとして、香川県のコテコテの観光名所?。」
「はは、栗林公園です。はは。」
「へー、なんだよ、綺麗な庭園じゃん、へー。」
「えっ、船遊び、いいね、いいよー。」
「なんかセコセコお遍路してるの、忘れちゃうな。」
「なんだよ、そのセコセコお遍路って?。」
「あんたの運転がヘタだからでしょ、うう。
いいな、いいな、いやされちゃうな、いいな。
ここは、日本三大名園の一つだっけ?。」
「ち、ちがいます。」
「水戸の偕楽園、加賀の兼六園、備中の後楽園だね。」
「えー、全部、観たことあるけど、後楽園よりは、圧倒的にこっちが良いじゃん。」
「はは、そりゃ、言えてるな。」
讃岐の83番一宮寺から84番屋島寺への交通渋滞エリアにある、
「栗林公園」、これまでいろいろな庭園を観てきましたが、すばらしいの一言です。
花鳥風月でしょうね、船遊びもできて、しばしお遍路さんを忘れるひとときでした。
なんで、この庭園が日本三大名園じゃないのか、不思議でなりませんでした。
選考されるときに、パワーパランスが働いたと言うことでしょうかね?。
だけど、池には風流をブチこわす、外来魚がいましたけどね。
○情報
特別名勝
栗林公園「http://ritsuringarden.jp/jp/」
○補陀落浄土
この公園の縁起に
「栗林公園の起こりは、16世紀後半、元亀天正の頃、当地の豪族佐藤氏によって、西南地区(小普陀付近)に築庭されたのに始まる」
この文章の,二つのキーワード
・西南地区 ・小普陀付近
西南方向の補陀落浄土というのが,導き出されるので,この築山は補陀落浄土の再現ということじゃないでしょうか。
どこを起点にして西南かはわかりませんが,香川の対岸には,西国三十三観音霊場があり,瀬戸内海を渡り, 補陀落浄土にいたるということでしょうか。
札所にも,86番志度寺,87番長尾寺が補陀落渡海と関係があります。
○いわれ(パンフより)
「本園は、元亀、天正(1572~1593)の頃、当地の豪族佐藤氏によって、小普陀(しょうふだ)付近に築造されたのに始まるといわれ、その後寛永年間(1625年頃)当時の讃岐領主生駒高俊公が紫雲山を背景に南湖一帯を造園し、さらに寛永19年(1642年)に入封した高松藩主松平頼重公(水戸光圀公の兄)に引き継がれる。
以後5代頼恭(よりたか)公に至る100余年の間、歴代藩主が修築を重ねて延享2年(1745年)に完成し、明治維新に至るまで松平家11代228年年間にわたり下屋敷として使用された。
園内は、南庭と北庭に分かれ、6つの池と13の丘があり、南庭は江戸時代初期の回遊式大名庭園である。また北庭は鴨場として使われていたものを明治末から大正初期にかけて近代的に整備改修した庭園である。」
(明治43年発行 国定高等小学読本(抄))
「我ガ國ニテ風致ノ美ヲ以テ世ニ聞エタルハ、水戸ノ偕楽園、金澤ノ兼六園、岡山ノ後樂園ニシテ、之ヲ日本ノ三公園ト稱ス。然レドモ高松ノ栗林公園ハ木石ノ雅趣却ッテ此ノ三公園ニ優レリ。」
○お殿様気分で舟遊び ~ 南湖周遊千秋丸
定員 大人6名(12歳未満のお子様は2名で大人1名に数えます。)
乗船料 大人 一人1回600円、小人(小中学生)一人1回300円:
未就学児は無料(保護者の同乗が必要)※ただし3歳未満のお子様はご乗船いただけません。 運行日
年中無休 運行時間 午前9時始発、以後30分間隔で夕方まで
※12時と12時半の便はありません。※悪天候その他の理由により運休する場合があります。
乗船券の販売 乗船券は、開門時間から東門券売所で、当日分のみ販売しております。
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