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「ちょっと速くないですか?。」 「・・・・・、ふー、お早い到着です、はい。」 「またまた、何か企んでいるでしょ。」 「うっ、やっぱり、わかります。」 「いつものルートじゃないですよ、違いますよ。」 「・・・・・、ふー。」 「もー、つきあい切れません、勝手にどうぞ、おやすみなさい。」 「・・・・・・、ふー。」 「それにしても、山奥しすぎませんか?。 四国のど真ん中ですからね、はは。 もうそろそろかな、えー、まだなの?。 ちぇー、一人芝居は、面白くないなー、ふー。 おっ、おー、おー、ここですか、おー、田舎?、山奥?。 なんか出そうですけど?、妖怪いないの?。」 「うっ、うるせー、一人芝居、うるせー。 えっ、ここは、どこ?。」 「安居渓谷です。」 「えっ、山奥だけど、ひょっとして四万十川の源流?。」 「ちがいます、仁淀川です。」 「なんです、そんな川、聞いたことないけど?。」 「・・・・、その前にあれを見てください。」 「えっ、なに、あれ、なに、青いさんご礁?。」 「・・・・・、ふー、こは川です。仁淀川ブルーです、ブルー。」 「うわー、きれいすぎて声でないよー。」 「それで、ここは、どこ?。」 「だから仁淀川、仁淀川です。」 「何県?。」 「高知県。 あのね、あんたと漫才してたら、今日中に旅館へ着かないから、いきますよー。」 「えー、これからどこへ。」 「久万高原。」 「えー、ここから?、行けるんでしょうね。」 「ナビは行けるといってますよ、はは。」 「ま、いいか、ふふ。 Oh.Mr.ブルー I love you so 私の地球よ。」 「・・・・、世代わかちゃうよ、はは。」 桂浜の五色石。 その石の中にコバルトブルーの石があります。 どこから桂浜まで来たかといえば、仁淀川の上流からコロコロ転がってやってきます。 その石を運んできた仁淀川の上流域までたずねてみました。 河口へは、34番種間寺から36番青龍寺へのコースでよく橋を渡ります。 ゆったりと流れる川です、四万十川に比べれば小さいのですが、高知の知り合い曰く。 「最後の清流といわれる四万十川より、透明度は仁淀川の方がすごい」そうです。 かなり時間は、かかりますが車遍路道中に比べれば、これほど楽なものはありません。 うーん、やっぱり、川を見たらすごかった。 透明、ま透明と言った方がいいかもしれません。 そして、ブルーです。 南太平洋のブルーなさんご礁かと思うほどのブルーです。 川底というか、谷全体が、ブルー色の岩石があるので、これに太陽光線が反射して、 川の水がブルーに光るんだと思います。 この石は、札所でよく見かける、「三波川結晶片岩」です。 徳島では阿波石と呼ばれているものです。 これが桂浜の五色石の青い石でした。 時間の都合から、短い時間でしたが、仁淀川ブルーを堪能したのでした。 ここから愛媛の久万高原へいけるので、今回は一気に松山方向でした。 ○吉野川
吉野川も谷底に三波川結晶片岩があるので、 ○Mr.ブルー~私の地球~
歌:八神純子、作詞:山川啓介、作曲:八神純子 |