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「あのね,今から行くところガッカリするから,期待してね。」 「はー,ガッカリ,期待?,なんじゃそれ。」 「「ガッカリすることを期待してね」だよ,はは。 ここです。」 「・・・・・・,はー,なになに,なに,わかりませーん。」 「これこれ,これだよ,この赤い欄干。」 「はー,はー,ひょっとしてあの有名な日本三大ガッカリ名所。 は,はりまや橋?。」 「そうです,これです,はは,ガッカリした。」 「・・・・・,橋なんだけど,水ありませんよ。 それに,なんで車がビュンビュン走ってるの?。 赤い欄干がなかったら,普通の道路じゃない。 名所じゃないよ。」 「だから,ガッカリなの,わかった。」 「納得。」 ・・・・・,数十年後。 「ちょっと土佐の酒を買うから,ちょっと待っててくれる。 「はいはい,わかったよ。 いつもの土佐鶴ね,早くしてよ。 あれれ,れ。 たしかここ,はりまや橋じゃなかった?。 赤い欄干がないな,どうした?。 ガッカリ名所だから,取り壊しちゃた?。 「おーい,おーい,こっち,こっち。 「ここに,はりまや橋があるよー。 「えー,こじんまりしちゃったね?。 だけど,この太鼓橋。 情緒でてますよ,よかったね,はは。」 「あっちに,本物があるんだって?。」 「えっ,これ偽物?。」 南国土佐にあった,日本三大ガッカリ名所の,「はりまや橋」。 1980年当時に,観光で訪れたときに, 正直,これが観光名所なのと????でした。 札幌の時計台,沖縄の守礼門などなどを見たことあったけど, これと比べても,超ガッカリ,ガッカリ日本一でした。 それから,数十年後,お遍路道中で寄ってみましたら, なんと,ガッカリ名所が普通の名所?になってました。 柳や,橋の下に水などあり,情緒豊かな雰囲気を出していました。 まわりがビルなので,ちょっと致し方ありませんが, 努力のあとはうかがえたなと思ってたいたら, そして,なんと,この赤い欄干の橋は偽物?。 反対側にある鋳鉄製の青緑色の橋が本物?だそうです。 ○はりまや橋の変遷
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