お気楽、お四国巡り 四国の観光地

お大師さんは伝説無し、ガーネットはどこ?。

「ありません、ありませーん。
もういいでしょ?。」
「・・・・・・。」
「いつもより、動き早くないですか、力はいってません?。」
「・・・・・・。」
「もう、いいでしょー。」
「はー、こんなときこそ、あんたの出番でしょ。」
「えー、なんで、私たちお遍路さんですよ、お遍路さん。」
「はー、文句言わずに探せよ、もー。
見つからないと、次行かないよ。」
「えっ、それってお遍路さん継続の交換条件?。」
「ふふ、そういうことです。」
「うう、だけど、さっきから探してるけど、ガーネットはどこ?。
あんた、本物見たことあるの?。」
「ありません。」
「えー、だったら、わからないじゃん。」
「ふふ、お大師さんが杖突いたら湧き出てきますよ。ふふ。
「はー、なんじゃそれ。」

讃岐の80番国分寺、81番白峰寺、82番根香寺がある五色台。
80番国分寺から五色台方向へ向かう、遍路道沿いに真っ白な山肌?があります。
そこの看板に、ガーネットの文字があって、気になって探しましたが、
当然見つけられませんでした。
ネットで調べたら、非常に小さい赤い粒?(最大0.5mm)だそうです。

○看板より

白い崖(ギョウカイカクレキ岩)」

この白い崖を作っている岩石はギョウカイカクレキ岩とよばれる昔の火山活動の産物です。
今から約1,000万年前、瀬戸内地域は、激しい火山活動にみまわれました。
その時の溶岩のかけらと火山灰が積もってできた岩石です。これは五色台の下の方ならどこでもみられます。
ここでは、ちょうど何枚かの層(地層)になっていて、水平に積ったはずのものが大きく南に傾いています。
また、この層に入ってきたカクレキ岩状の溶岩脈(貫入砕屑岩脈)もみえます、これらは、いずれも、当時の火山活動の激しさを物語る大切な証拠です。
めずらしいことにこのギョウカイカクレキ岩の中には、小さいけれども、すきとおるように美しい宝石、ガーネットが含まれています。(昭和59年3月 香川県)