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「こんにちわ、お遍路さん少ないですね。」 「さっきまで多かったんですよ。」 「へー、タイミングの問題?。」 「やっぱり、ここは子宝の札所だから、お遍路さん以外の人が多いですね。」 「こればっかりは、季節関係ありませんからね、はは。」 「子安大師も大忙しですね、はは。」 「あれれ、花、花ですか?。」 「せんだん、栴檀です。」 「小さい花なんですけど、香りがいいから、見てってください。」 「へー、栴檀ね、栴檀。へー。」 いろいろなところで出会った四国の方に、お遍路の話をしたら十中八九、話が出てくる札所があります。 子安大師の61番香園寺。 「なかなか、子供に恵まれなかったけど、ここへお詣りしたら、授かった」と、何人の方からも話を聞きました。 時々、親子の方を見ます、ひょっとしてお礼参りでしょうか。 小学生、中学生も見かけます、お遍路さんじゃないから、やっぱり、お礼参り、成長の報告でしょうね。 なんか、いいかんじです。 みんな、お大師さんに呼ばれて来ているのかな。 そうそう、お大師さんが、大日如来を刻んだといわれている「栴檀」。 この木?が境内にあります。 子安大師に向かって、左手にあります。 「栴檀の実」は見たことありましたが、花は初めてです。 見たことがない花が咲いていたので、納経所で聞いたら、「栴檀」とのこと。 香りがよくて、虫がよく来ていると言われたので、嗅いでみました。 うーん、あまい臭いがしたような、しないような。 小さな紫色の花でした。 お不動産のご真言が、 「のーまく さんまんだー ばさらだん せんだん まーかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん」 なんだけど、「ばさらだん せんだん まーかろしゃだ」の「せんだん」とこの「栴檀」は一緒なのかな。 勉強不足でわかりません。 |