お気楽、お四国巡り 四季折々

今は昔。高知は二期作だった。 

「これ高知のおみやげ、食べてね。」
「ありがとう。」
「高知は、もう田植えだったよ、早いな。」
「二期作ですよね、高知。」
「おいおい、何時の話なんだよ、それ。」
「えー、中学校の教科書、先生に習いましたよ。」
「おいおい、何時の話なんだよ、それ。」
・・・・・・・。
「あれ、稲の花、久しぶりに見たよ。」
「また、高知ですか、二期作ですよね。」
「おいおい、おい。」
・・・・・・・。
「うわー、もう実っているよ、早いぞ。」
「ええ、稲刈りですね、もう刈っていますよ。」
「高知って、二期作ですよね。」
「はは、それ何時の話。」

高知の田植えは、4月頃から始まります。
JR沿線、国道沿線で田んぼに水が張られ、農家は大忙しです。
その横をお遍路さん達が札所を打っています。
高知の稲作のことを話したら、みんな口をそろえて二期作です。
温暖気候を利用して、田植え、稲刈り、田植え、稲刈りと1年に2回お米がとれるひとをこれで表現します。
私も、中学校で習いました、高知は温暖な気候なんだ、南国なんだとここで摺りこれたのでした。
減反政策で二期作もなくなりましたが、早くから田植えするのは変わりません。
台風銀座?の高知には2回目の稲刈りシーズンぐらいに台風が来襲していたから、それを回避する必要からか
毎年田植えは早いです。
それと、地元の方から聞いた話なんですが、稲刈りした後に、その切り取った稲がまだ元気で、切り取ったところからまた稲が伸びてくるそうです。
伸びれば、稲が実ります。
この稲は、市場出すほどの量ではないので、放置状態だそうです。
だから完璧な無農薬です。
これが実ったら、刈りとって、そのまま自宅で食べたら絶品だそうです。