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「のど渇いたから、ちょっと待っててくれる。 水飲み過ぎじゃない、トイレ近くなるよ。」 「はは、そう言わずに、霊験あらたかなお水なんだから。」 「あっ、そう言えば、ここにもお大師さんの水があったね。」 「さっさと飲んでね、えっ、ペットボトルに詰めちゃうの?、はは。 ほー、ほー、みごと、見事なり?。 ちょっとくどいかもしれないけど、いいかもね。」 「はー、なにさっきから私の後ろでブツブツいっての?。 さっさと、行くよ。」 「えー、ちょっと、まってよ、これ見事だよ?。」 「はー、なに、この庭園?。 札所じゃ有名だよ?。」 「ちがうよ、これこれ、これ。 あんたが飲んだ名水の周りに、さりげなく生い茂っているやつ。」 「へっ、なに、なに、どこ。」 「これこれ、これだよ。「いわひば」。」 「なに、それ。」 南国土佐の27番神峰寺。 元盆栽オタク小僧だったので、なつかしいものを発見。 巻柏(いわひば)とか岩松とよばれている盆栽では欠かせないものです。 土佐の名水「神峰の水」が、流れている?両脇に自生しています。 バランス配置からして、野生じゃないと思います。 ちなみに、野生ものは、讃岐の71番弥谷寺でみられます。 |