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「ここから道ばかりで、しばらく札所ないんだよね。 海ばかりなんだよね。 ・・・・・、なんだよ、相方、即効で爆睡?。 朝早かったからね、はは。」 ・・・・・・・・、数十分後。 「到着しましたよ。 おーい、起きてくださーい。」 「う、うーん、何番札所?。」 「・・・・・、札所ではありません。 あなたのリクエストです。」 「はー、はー、はー。 あっ、サクランボ?。」 「ちがうよ、ちがう。 ぐみ、ぐみ、グミ。」 「ふ、ふ、もぐ、モグ、モグ。 うわー、おいしいー、なに、これ。」 「グミです。」 「グミの触感とちがうね。」 「そりゃ、グミちがい、はは。」 歩き遍路道で遭遇していた、グミの花。 |