お気楽、お四国巡り 四季折々

ペンキがはげているわけじゃない。それは毘欄樹。

みんなここに仁王門があるの知らないよな。
歩き遍路したから、わかるけど、
車遍路さんは通りすぎるから気がつきもしないよね。
あれ、あの赤いペンキが禿げたやつは、なんだ。
ポール?、それにしてもちょっとでかくない。
えっ、ひょっとして木、えっ、ひょっとして伝説の木。

阿波の18番恩山寺。
国道55号線から路地へ入り、民宿の前をとおって赤い橋を渡る前方付近に仁王門があります。
歩き遍路道は、この仁王門を抜けて、山沿いに土道を登って、階段を上りきれば、お大師さん像のお尻が出迎えてくれます。
お尻のお出迎えは、ここぐらいじゃなかったかな、ハハ。
この赤い橋の向かい側に、伝説の木があります。
びらんじゅ(毘欄樹)です。

○女人禁制の札所だった。

母親「玉依御前(たまよりごぜん)」が、修行中に訪ねてきたけど、女人禁制なので入山できなかった。
母親のために、十七日間にわたって女人解禁の秘法を修して、入山が可能になった。
その時の入山記念?に、自ら植えられたとされた木が「びらん樹」です。
川の側で、秘法を修したから、川の側にあるこの木のところでしょうか。

○なんで、毘欄樹なのかな。

どうして、この木になったかわかりません、どうしてでしょうか?。
神社仏閣に植えられている木は、ほとんどが漢方薬になる物ばかりです。
この木の葉から、バクチ水という、鎮咳去痰の効果の樹液が採取出来るそうです。

○高野山の遥拝所

札所で唯一のところ。
東から北へ、19度の方角に位置し、直線距離で95キロ。

○札所にもあった。

・阿波

18番恩山寺。
橋を渡ってすぐ、仁王門の後方

・讃岐

71番弥谷寺。
納経所の窓のそば(裏)、本堂へ行く、鐘楼、多宝塔、大師像の近くに2本