お気楽、お四国巡り 四季折々

不喰梨(くわずのなし)と書いて、花梨(かりん)。 

「あれ、この実はなんだろう。西洋なし。」
「それ、たぶん、カリンじゃない。」
「えっ、カリン。
ジャムのカリン、へー。
梨かとおもっちゃった。」
「うーん、食わすの梨とも言われているけどね。」
「えっ、それどう言うこと。」

見た目、形が西洋なしに似ているから梨かと思っていたら、カリンでした。
ジャムとお酒にあるカリンです。
なんで札所に関係有るところに植えられているのかとおもったら、
なんと弘法大師伝説でした。

○似ているのもうなずける

科 : バラ科
亜科 : ナシ亜科
属 : ボケ属
種 : カリン

○弘法大師伝説(Webから収集もの)

その昔、みずみずしくて美味しい梨が時季になると実がたわわになって里へ売りに行くと
皆こぞってこの梨を買い求めようとしたといわれる梨の木は屋島の中腹にあった。
ある日旅人が通りかかった時、百姓がその梨の実をもぎとっていたので一つ所望すると
百姓は「この梨は固くて味もなく食べられません」との返事。
旅人はそのまま山上へと向かった。
その後でこの百姓は里へ売りに行くと、その味たるや先程の旅人に教えた通りの味になっていて以後、
あの美味しい梨はこの木から姿を消してしまったといわれる。
そしてその時の旅人は弘法大師であった。

○花梨

讃岐

84番屋島寺のハイキング道

83番一宮寺の仁王門の横