お気楽、お四国巡り 四季折々

えっ、野生のキウイフルーツ。サルナシです。 

ここからアスファルトの道が続くけど、アップダウンで疲れるかも。
体力温存だな。
あっ、松ぼっくりだ、子供の時、いっぱい集めたことがあったな、なんで集めたか覚えてないよ、はは。
なな、だれだよ、こんなところに食べかす散らかしたのは、ダメだよ。
それにしても、このキウイフルーツは、ちいさいな。
食べたばっかりみたいだから、この近くに居るんじゃないの。
そんなことをするから、歩き遍路のイメージがわるくなるんだよ。
・・・・1時間後・・・・。
ここから打戻りだな、登りだらちょっとパワーつかうな。
また、アスファルトだよ、ふー、足は痛くないから、いいかな。
おれー、おれー、またー、増えてるよ、食べかすが、誰だよ、ほんとに。
それにしても、みごとにくり抜いて食べているけど、スプーンで食べたの、キウイフルーツ。
ちょっと待てよ、待てよ、ひょっとして、あっ、あんな所にキウイフルーツが、いっぱい。
松に絡まるように、キウイフルーツがなっている。
だけど、高すぎて、取れないよ、あそこのやつ。

歩き遍路道に、小さいキウイフルーツの食べかすがいっぱい、ころがっていました。
歩き遍路が食べて、食べかすを散らかしているのかと思ったんですが、違うみたいです。
みごとな、食べ方です。
皮だけしか残っていません。
人間が届きそうもない松の木に、キウイフルーツがなっています。
だれが、食べたのでしょう。
やっぱり、鳥でしょうね。
さらに、調べたら、このキウイフルーツはキウイフルーツじゃなかったです。
「サルナシ」でした。
似ているはずで、中国原産の「シナサルナシ」が、ニュージーランドで育ったヤツが、キウイフルーツだそうです。
日本の「サルナシ」と近似種だそうです。
この時の「サルナシ」も「キウイフルーツ」と同じ、果肉は緑色でした。

○サルナシ(猿梨)

名前のいわれ。

猿が好んで食べる梨のような実
猿が梨と間違えて食べるから。
サルの好物、われを忘れて食べることから。

別名 シラクチヅル、コクワ。

分布 北海道から九州、朝鮮・中国・アムール

種類 マタタビ科属する雌雄異株または雌雄雑居性の蔓性落葉低木つる植物。、
仲間 マタタビ、シナサルナシ。
   シナサルナシを品種改良したものが、キウイフルーツ。

用途 実は食用。
   幹は、四国祖谷渓の「かずら橋」の材料。