お気楽、お四国巡り 四季折々

蓮がため池を埋め尽くすまで、遍路してるかなお大師さん。

「さっきの札所、日本三大霊場みたいだよ。」
「えっ、ほんとに?。」
「青森の恐山、大分の臼杵磨崖仏と、あそこみたいだよ。」
「へー、そうだったのか、しらなかった。
だから、空気が違っていたのかな?。」
「ま、そういうことで、はは。
ふー、遍路道も竹林からいっきに、ミカン畑を通過して、高速道路の下に来ちゃったよ。
こんどは異界から現実世界へ一気にトリップだよな、ふー。
あれー、ずーと、ため池が続いているけど、どこまで続くのかな?。
札所の道案内してくれているってことかな?。」
「ここの路地を抜けたら、やっと車の騒音から解放されたね。」
「またまた、ため池?。」
「おれれ、奥の方になにか咲いてるね、なに?。」
「うーん、あの葉っぱの大きさからしたら、蓮じゃないの。」
「えー、蓮なの、近くで見たいけど、近づけないな。
ま、いつか、ため池全体を覆い尽くしたら、ここからも堪能出来るんじゃない。
はは、それまでお遍路してるかな。」
「わからなーい。」

讃岐の71番弥谷寺から72番・73番へ至る遍路道道中にため池が点在しています。
遍路道沿いにというか、ため池沿いに遍路道があるので、遍路さんを導いてくれています。
72番・73番に一番接近したところにあるため池。
大きい方のため池の奥の方に蓮が咲いています。
遠くてよく見えません。
近くに寄れそうですが、その時は先を急いでいたので、あきらめました。
蓮がどんどん増殖して、このため池を埋め尽くしたら、圧巻かもしれません。
だけどそのころまで、お遍路続けているかわかりません。
こればっかりはお大師さん次第です。