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あれれ、境内にお遍路さんいっぱい居たのに、納経所には一人、めずらしい。
タイミングの問題かな、はは、ま、いいか。
一人なのに、あれれ、あの動作は、ひょっとして?。
ははーん、納経帳が多数、軸が多数、さらに白衣多数。
うーん、小団体だね、こりゃ、なかなか終わりそうもないな、気長に待つかな、はは。
だけど、一人で大変だね。
「一息つきましたね。」
「はっ?、ええ、やっと終わりました。
○○から家族で来たんですよ。」
「へー、何日目?。」
「7日目かな?」
「一人で、納経は、大変でしょ。」
「はは、大変です、こんなはずじゃなかったんだけど。
やっぱり、後ろでお遍路さんが待っていたら、あせりますね。」
「札所は、お大師さんは、逃げませんから、ゆっくりした方がいいですよ?。
軸が汚れたら大変ですから、ゆっくりね。」
「終わったら、「お先です」ってお辞儀したら、みんなわかってくれますよ。」
「それじゃ、お先です。」
教えてもらわないとわからないというか、
どうすればいいのかわからないというのが本当のところでしょうね。
納経所の混雑。混雑させている、させられている、それぞれの立場によって、
テンションの上がり方が違います。
やっぱり、一声かければ違うんじゃないでしょうか。
「お先です」。
たった、5文字なんですけどね。 |