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「ちょっと、ここで休憩です。」 「またお寺?。 別にここで休まなくてもいいよ、他のところ無いの?。」 「・・・・・、いやいや、ここのお寺はすごいよ。」 「それって、あなた的に、すごいんでしょ。 わたし、しらなーい。」 「・・・・・、八十場でところ天食べたでしょ。」 「えっ、ここにもある?。」 「ちがうよ、ちがう。 悪魚、悪魚退治。 どうも、最終決戦の場所がここの海だったみたいよ。」 「はー、八十場の近くじゃないの?。」 「なんでも、志度の海に潜んでいたときに、退治したみたい。」 「へー、へー、そうなんだ?。」 「ちなみに、どうやって退治したの?。」 「悪魚に船もろとも、のみ込まれたから、船に火を付けて爆破したみたい。」 「うおー、すこーい、海賊活劇じゃん。」 「・・・・・・。」 讃岐の86番志度寺、その奥の院。 なにやら強烈な伝説がありました。 ここは、志度寺を建立した凡園子(おおしそのこ)尼が創建したそうですが、 79番天皇寺の近くにある、八十場伝説と絡んでいました。 ○お寺情報 如意山 文殊院 地蔵寺 ・本尊 薗子尼が文殊菩薩の生まれ変わりだから ・昇竜の柏 槙柏の巨木は、樹齢1000年以上。 ・海鵄魚口(えのうおぐち)魚霊堂 たたりを恐れた ・庚申宮 青面金剛 ○志度浦が最終決戦 讃留霊皇子(さるれおうじ)が退治に来るのを知って、志度浦に隠れたそうです。 ○八十場伝説とからめたら 志度浦で飲み込まれたときに、船に火を放ち、爆破して悪魚を退治した。 |