お気楽、お四国巡り 札所の疑問・情報

ご神体に、般若心経。

お大師さんが生まれたところは、デカイね。
五重塔もそびえ立っている、デカイ、デカイよ。
ほかの札所に比べたら、段違いにデカイね。
おっ、あれもデカイくない?。樹齢何年なの?。
あれ、しめ縄に、ほこら?、神様かな?。
フェンスで囲まれてるから、結界が張られてるのかな?。
地元の人かな、手を合わせてるよ。
なにか、ご利益あるのかな、えっ、えー。

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時
・・・・・・・・・・・・・・・
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶。
般若心経。

ひょっとして、般若心経?。
般若心経をあげてるの?。
それはご神木にですか、えー。

讃岐の75番善通寺。
本堂側の境内に、巨大なクスノキがあります。
赤い縁取りの祠があるからすぐわかる、「五社明神大クス」。
大門のところにあるものを「大グス」
地元の方だと思いますが、この大グスに、般若心経をあげていました。
うーん、ご神体に般若心経、神様に般若心経。
うーん、これも神仏習合の名残りでしょうか。

○善通寺境内の楠大(解説看板より)

この老楠は弘法大師御誕生の時より繁茂していたと言われ、樹齢千数百年を経たる大楠である。
弘法大師御著三経指帰に「欅樟日を蔽うの浦」と仰せられ、誕生会の式に「其郷は欅樟日を蔽うの浦」といい、
全讃史に「欅樟の大樹あり、これ大師誕生の時より有る所なり」と記され、大師の当時を追憶する天然の記念木である。
大楠は地上一・五米のところで、幹囲十一米に及び、東北、東南に三大枝を出し、
枝葉は東西二十四米、南北二十九米に拡がり、樹高三十米に達する。
五社明神大楠の幹は、地上二・三米のところで幹囲十米あり、南北に二大枝を出し、
幹はさらに伸びて四大枝を分ちて樹高四十米に及ぶ巨樹で、根本に祭る社殿は古く善通寺領の氏神を祭る五社明神社である。