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「ここのロープウェー。
昔のお遍路さんからしたら、超ハイテクですよね。」
「はは、そうですね。
歩き遍路道も大変だったし、車遍路さんも大変でしたからね。
かなり楽になりましたよ。」
「お寺が、こんなに便利になっても、いいんですかね。」
「
お大師さんが密教と同時に、
最先端の技術も一緒に伝えたから、お寺は常に最新鋭ですよ。」
「それって、昔、昔のお話でしょ。」
「最近の合い言葉は、エコ、エコ、エコてすよ。
みんなエコエコ言っているわりには、札所はいまいちですよ。
お四国の札所は、世界遺産登録目指しているけど、エコが見えないな。
登録してもらいたいからそれどころじゃないかもね、はは。」
「ここにも、エコありますよ、ほらあそこ、ソーラーパネルです。」
「えー、そう言えば、これだいぶ前からあったね、いつから?。」
「1992年です。」
「うおー、すげー。」
札所=エコが見えてこないと思っていたら、ありました。
お寺じゃないけど、ロープウェー。
阿波の21番太龍寺の山上乗り場の下にある、ソーラーシステム。
最近エコで注目されていますが、このソーラーは、
このロープウェーが1992年開通したときからだそうです。
山上乗り場の電灯などで使われているそうです。
のぼり「「四国のへんろ道」 世界遺産へ」がむなしくたなびいているのが、
最近寂しく感じました。
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