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「あれれ、また会いましたね。」 「はー、会いましたっけ?。」 「・・・・・、ほらほら、神峰寺、高知であったじゃないですか?。」 「あー、あのときのおじさん?。」 「・・・・・・、ふー、じーさんじゃなくてよかった、ふー。」 「何日目ですか?。」 「うーん、40日かな?。」 「ここまで、きたらあとは楽勝でしょ?。」 「そうですね、地図も読みこなせるようになったし、 なじんできましたね、はは。」 「そりゃ、愛媛まで来たら、なじみますよね。」 「ですよね、はは。」 「そうそう、ここまできて、やっと、四国四県がスラスラ言えるようになりました。」 「はー、徳島、高知、愛媛、香川?、はー、なんじゃそりゃ。」 「はは、だって、遍路するまで、四国がどこにあるか知らなかったし、 ましてや、4つの県があるなんて知らなかったですからね、はは。」 「これも、お遍路のおかげかな、はは。」 「・・・・・、ひょっとして、あなた関東の方?。」 「正解です、栃木です。」 「・・・・・、栃木?、それ、どこにあるの?。」 西日本に在住していたら、ま、四国とか中国地方はわかりますが、 関東とか北陸を全県知ってるか?と言われたら、答えられません。 それと同じように、関東などの東日本のかたは、四国がどこにあって、 県が4つあることすらしらないそうです。 たまたまかな、はは。 |