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「とぼとぼ、とぼ。
なんか足音じゃなくて、うーん、歩くリズムが聞こえてくるな、はは。
えーと、こっちの道だったはずですけど、あれかな?。」
「あっ、またー、なんか変なやつ見つけた。
どこに落ちてたの?。」
「いやいや、今回のヤツは、ほら、あそこ。」
「・・・・・・・・、はー、なんですあれ、貯水タンク?、レトロなやっちゃね。」
立派な屋敷?の屋根に水瓶?が二個、鎮座しています。
うーん、防火用水、貯水タンク、それとも魔除け。
調べたら、大庄屋井手家の天水瓶(てんすいがめ)だそうです。
なんでも、大坂冬の陣と夏の陣のときに、
藩主が徳川側についたとき、庄屋の初代井手衛門が軍用金を捻出し、
その時の功績で屋根に水瓶を据えることを認められそうです。
○場所
愛媛県今治市大西町新町
○高野山
高野山真言宗 総本山金剛峯寺の上にもありました。
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