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遠いよー、遠すぎる。
和歌山の最南端は遠すぎる、なんとかして。
最南端からさらに海岸線をひた走りだからな。
日没までに到着できるのか?。
こりゃ、無理だな。
高野山のお礼参りをかねて、南下した方が良かったのかな。
西国巡礼の時は、札所から札所なので、そんなに気にしていなかったけど、
ダイレクトに巡ったら、遠すぎるよー。
南紀勝浦で、お泊まりだなこりゃ。
・・・・・次の日。
お遍路じゃないから、ゆっくり、ぐっすり眠れたから、元気いいよ。
それじゃ、那智大社だー。
確か、熊野那智大社は、西国巡礼の青岸渡寺(せいがんとじ)の隣にあったな。
うーん、青岸渡寺の本堂近くの駐車場へ乗りつけてと、ふー。
階段使わなくていいから、楽だね、へへ。
こんにちわ、
ひさしぶりだね、青岸渡寺。
如意輪観音さん、元気ー。
だけど、今日の目的は、隣の「熊野那智大社」です。
ここに、あるはずの、曼荼羅を見るのが目的でーす。
うおー、これかー。
やっぱり、迫力が違うよ。
これで、熊野比丘尼さんに、絵解きされたら、信仰心わきそうだね、すげー。
すごすぎて、引きまくりー、はは。
うーん、すごい。
西国三十三所霊場の1番青岸渡寺から地続きになっている神社、
「熊野那智大社」にそれはあると聞き及んで、訪ねてみました。
「熊野那智参詣曼荼羅(くまのなちさんけいまんだら)」。
日本の巡礼史に必ず登場する曼荼羅です。
解説された書籍等がありますが、現物を見たことがありません。
一番いいのは、この絵解き曼荼羅の解説を聞きたかったんですが、タイミングが合わずでした。
○絵解き解説
那智参詣曼荼羅図・絵解きにて説明する内容の一部
・補陀洛渡海の海中他界について。
・和泉式部の月の障りでも熊野の神は許されるという、
禊ぎをすれば誰でもが参詣できるということ。
・道沿いに上がって行くと大門、奥の院、千手堂があり、
生抜き杉の勢い、大黒杉と白鼠など熊野の霊力の大きさ。
・瀧の元では文覚上人が瀧に打たれ気絶した際、
不動明王の使いに助けられるというよみがえりについて。
・熊野牛王宝印の作成と授与について。
ヤタガラスで描かれた牛王札という誓いの紙のありがたさ。
・身を焦がして山中他界をした霊魂の籠もる妙法山について。
時間
約30分
料金 5,000円。(10月中無料サービス)
お問合せ先
那智勝浦町観光協会
TEL.0735-52-5311
実施団体 熊野・那智ガイドの会事務局
TEL.0735-52-5311
○リンク
世界遺産熊野絵解き図制作委員会のホームページへリンク。「http://kumano-etoki.jp/index.html」
那智勝浦町観光協会へリンク。「http://www.nachikan.jp/」
国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 紀南PORTALへリンク。「http://www.kkr.mlit.go.jp/kinan/index.php」
○映画(webより)
「熊野伝説Ⅱ 熊野比丘尼 おりん物語」2013年3月16日~
中世から近世にかけて熊野信仰を広めるため全国を布教して回った熊野比丘尼(びくに)を題材に、観音浄土を目指して那智の浜から船出した補陀洛渡海の話などを織り交ぜながら熊野の歴史と兄妹の絆を描いた物語
~あらすじ~(hpより)
今から600年前、戦乱の世でありました。国じゅうが戦火におわれ、いつ終わるやもしれない戦に人々は疲労と不安を募らせていた。
そんな中、少しでも人々の心に安らぎをと、おりん、お鈴の比丘尼が勧進に出る。
若くして補陀落渡海を志願する兄、頌栄。
旅先で兄の渡海を知り、熊野に引き返すおりんですが、そこで待ち受けていたことは・・・。
熊野の歴史と兄妹の絆を描いた遠いむかしのお話です。
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