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「太陽が、太陽が恋しいよ。」 「・・・・・、山陰だから仕方ないね。」 「お会いするのに、かなり時間かかるかもね。」 「・・・・・、太陽が見えないところを、歩くなよ。」 「ふー、ここが遍路道だから仕方ないでしょ。」 「うう、国道だったら、開放感があって、見えたかもしれないのに、 よりによって、遍路道にするからだよ。」 「えっ、遍路は遍路道ですよ、はは。」 「おっ、なんか背中が温かくなってきたね、ひょっとして太陽が当たってませんか。」 「あたってます、いいかんじです。」 「ポカポカです、いいね、いいね。」 「えっ、もうおわり、ガックリ。」 「はは、しかたないですよ、山の中だから、はは。」 「ほー、こりゃ、すげーや。見てみて。」 「はー、なに、どこ?。」 「へー、すごいね、幻想的。」 「こんな場面、誰かの絵でみたことあるよね、すげー。」 「うーん、絵画で言えば、空気遠近法かな。」 「・・・・・、そんな解説されても、わからねーよ。」 山陰をぬって、峠越え。 太陽がなかなか当たらないから、寒くて仕方なかったんですが、 峠付近で、ガス?、霧?で、山々が織り成す幻想的な場目を目撃できました。 絵画でよく見かけましたが、現実でもあるのかと、関心?でした。 ちなみに、空気遠近法とか、相方がほざいていました。 |