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「ちょっと、なにつけてるの?、なに?。」 「見たらわかるでしょ、キティーちゃんです。」 「なに、その顔に文字?。」
「うっ、ひょっとして、これは、般若心経?。 うっ、ひょっとして、琵琶?。 えー、みみなしほういち?キティー。」
「上から下までおまじないの般若心経は書けませんからね、ふふ。 その代わりでーす。」 「・・・・・・・・・・、どういう意味?。
おー、このキティーも、耳に般若心経ないよ。」
「・・・・・・・・、なんて書けばいいのかな?。」 「はは、それは、適当に、はは。
そういえば、みみなしほういちの原型、徳島の鳴門にあったらしいよ。」 「えー、えー、えー、それほんと?。」
小泉八雲の「怪談」にでてくる、琵琶法師の「耳なし芳一(みみなしほういち)」。
般若心経を全身に書いたつもりが、耳だけ書いてなかったので、耳だけをとられたという話。 それのキティーバージョンをゲット。
この耳なし芳一は、山口へ観光旅行したときに、下関の赤間神宮(阿弥陀寺)でガイドさんに聞いて知っていましたが、
原型が鳴門にあったのは知りませんでした。 うーん、どこのお坊さんなのかな、札所と関係するのかな、するとしたら伝説で残っているよね。 ○
耳切団一(みみきれだんいち) webより
団一という盲目の琵琶法師が、女に誘われてから毎晩御殿に琵琶を弾きに行った。ある旅の僧が墓地を通りかかると、やせ衰えた琵琶法師が一心不乱に琵琶を弾いていた。旅の僧は話を聞き、琵琶法師の体中にまじないを書いたが耳だけに忘れた。翌晩、女が来て団一を連れて行こうとしたが、まじないがあるから連れて行けず、耳だけを持って行ってしまった。
○般若心経 観光旅行したときは、「耳なし芳一」で書かれた文字が、般若心経だとわからず。
今だったら、書いた理由がわかりますね。 般若心経のクライマックス?は、呪文の解説?功徳なんですよね。
故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰
やっぱり、呪力がすごいということ。 摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄
舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是
舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減
是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽
無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故
心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃
三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提
故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 |