|
木陰はどこ、どこ。
境内を歩くときは木陰、木陰。
菅笠なんか役に立たず、照り返しで下からこんがり焼けちゃうよ。
本堂でおつとめしてても、汗が落ちる落ちる、強烈だね、あっちー。
熱すぎてセミも休憩中だー。
あれ、あれ、なんか、ここ、気持ちいい風が吹いていない、なんでー。
真夏のお遍路は、ゆでタコ状態になります。
ちょっとでも木陰を探して移動です。
本堂でお勤めするときも木陰です、じゃないとえらいことになります。
それでも周りの空気が熱いから、汗が噴出してきます。
本堂の次にお勤めするのが「大師堂」。
なぜか「大師堂」に来たら、涼しい風が吹いてきます。
はじめは気のせいかなと思っていましたが、どの札所に行っても、涼しい風が吹いてきます。
これは、不思議です。
お大師さんがごくろうさんと、風を呼んでくれているのでしょうか。
涼しい風をありがとうです、お大師さん。
○風の通り道をコントロール。
お四国の札所、88ヶ所のうち、98%の大師堂で感じたので気のせいではありません。
札所の伽藍配置で、風の通り道に大師堂があるということでしょうか。
風の通り道といえば、東北からの風をコントロールする風水がありますが、
これと同じことなのかな、いろいろな文献を読みましたが、この大師堂に関しての記事は皆無です。
お寺を建立するときに、その土地で、どこへ位置させるかというのがありますので、
あながち意図的に配置されているかも知れません。
ちなみに、真冬も風が吹くので、こんどは寒いです。
○本堂と大師堂の位置関係
左右。
真向かい。
12時と9時、12時と3時の方向。
真後ろ。
|