お気楽、お四国巡り お四国の不思議

ちがうって、み・が・わ・り。

「ボキッ。」
「・・・・・・・、えー、なんでーなんで、折れちゃったよー。」
「なに、朝から騒いでるの、もー。」
「クシが、クシが折れちゃった。」
「えー、はー、なにー、なに、折れた。」
「なんで、そんな太いところが折れるの、なにしたの。」
「なにもしてないよー、してない。」
「それより、朝から、そりゃ、まずいな、縁起悪いよ。」
「・・・・・・、お遍路中止だね。」
「はは、そんなバカな、あっ、思い出した、それ身代わりだよ。」
「あっ、そうか、そうだよね、よくないことを、このクシが請け負ってくたたんだね、はは。」
「しゅっぱーつ。」
「クシ、折れちゃった、コンビによてね。」
「はいはい、はい。」
・・・・・・・、数時間後。
「たしか、この辺にあったよね。
あったあった。クシあるよね。
これ、ください。
クシ折れちゃったんですよ。」
「えっ、縁起悪いですね。」
「・・・・・、ちがうって、み・が・わ・り。」

相方の髪をといていると、クシの持ち手のところからボッキリ。
なんで、こんなところから折れるのと。
朝からよくない兆候かと思いましたが、これは身代わりということで、
こころが晴れたのでした。
だけど、コンビニのレジで折れたことを話したら、「縁起悪いですね。」でした。
さりげなく口から出たと思いますが、接客業としたらダメな一言ですな。
ま、世間一般では、よくない前兆ですが、お遍路したら「みがわり」概念がわかりましたから、
これも、お遍路のおかげかなとおもっています。