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「会う人、会う人に、抜かれてるな、ちょっと腹が立つな。」
「はー、なんで腹が立つの競争じゃないんだから、やめてよ。」
「はは、そうでしたね、歩き遍路で競争しても意味なしってことだね、はは。
ふー、あっ、遙か後方に、ベアのお遍路さんかな、遠いな。」
「天気いいし、気分爽快だよ、はは。」
「ヒタヒタ、ヒタヒタ。」
「なんか後ろで気配感じない?。」
まさか、えっ、えー、もう追いついちゃったね、すげー。
えっ、ひょっとして、おじいちゃん、おばーちゃん?。
うわー、なんで速いの。
「そりゃ、日頃から鍛えているからじゃないの。」
「ええ、えー、そうなの。
あっ、ヒップバッグ?。」
歩き遍路の一回目、抜かれる抜かれる、追い越した記憶がありません。
歩き遍路は競争でありませんが、なんか腹が立ちました、はは、状態です。
なんでみんな歩くのが速いのでしょうか。
歩き遍路のために日頃から鍛えているのかな。
それと、この時の年配の方もヒップバッグでした。 |