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・・・・・・・、うう、うう、痛いよー、痛いよー。 だけど、お大師さんに呼ばれたら、行かなきゃね、はは。 ・・・・・・、数時間後。 「あれれ、お遍路さん?、血が出てますよ。」 「えっ、血?、まさか?。 うえー、うえー、靴下が、靴下が、・・・・・。 血が止まってないよー、とまって?、ひょっとして汗?。 はは、汗で血が流れちゃった、はは。」 「・・・・・、それって血が止まっていないってことじゃないの?。」 「えっ、えー、どうする?、カットバン?。」 「・・・・・、お遍路中止って、ことじゃないの?。」 「お大師さんは、歩けって言ってますよ。」 「・・・・・、言ってない、いってませーん、中止。」 「うう、私の体、気を使ってくれてありがとう。」 「・・・・・・、単純に歩きたくないだけだけど。」 「えー、それ、どういう意味。」 歩き遍路中に、怪我をしたわけじゃないけど。 区切りの遍路当日、早朝にごみ出ししてたら、なぜか足が上がらず、 段差に転んで、向こうずねが血まみれ。 かすり傷だったから、歩き遍路決行したら、汗で血が流れる、流れる、靴下がとんでもないことに。 トホホな出来事でした。 |