お気楽、お四国巡り マイカーを、お遍路に染める。

車遍路むけに、大師伝説、だれか作ったら?。

ここから海岸線の片道一車線、法定速度まもれば、プリウスの燃費向上するな。
おお、前に地元の軽四が走っているよ。
法定速度で、安全運転だな、いいことです。
みんなで、燃費よくして、エコだね。
あー、やっぱり、いつもの通り大名行列化したね。
ま、いつものことで仕方ないか。
うう、後ろから追い上げられているよ。
いやいや、私じゃなくて、前にいる軽四がスピードあげていないから、
私もスピードあげれないのよ、わかった。
えー、あんたも、車遍路だったの?。

お四国の道路は、札所から札所と言うより、町から町への道路が、片道一車線が多いです。
さらに、蛇行したところが多いので、危険回避の為、追い越車線になっています。
そこを地元の方が、町から町へ移動し、法定速度で走れば、必ず大名行列化します。
みんな、イライラしています。
車から、イライラオーラーが漂っています。
こんなとき、法定速度でルールを守っている方が「悪い」となってしまいます。
これって、どこでもあることなんですが、この時も、前の札所から、ずーと後ろを走ってきた車が、お遍路さんでした。
札所巡りで、スタンプラリー化すると、次から次へ打ち進んでいくので、イライラしてテンションが上がるそうです。
うーん、お大師さんは、それはダメっていいますよね。
車に関する、お大師伝説どこかにないかね。

○勝手に伝説

札所を巡っている、都会のタヌキがいました。
前の車がノロノロ走っていたから、イライラがたまって、頭から湯気をだしていました。
信号待ちをしているときに、旅のお坊さんに乗せてくれと云われました。
タヌキは、「この車は一人乗りだから、無理だ。」といいながら、急発進しました。
札所 の駐車場へ帰ってみたら車が、やせ細って、一人乗りになっていました。